アーカイブ記事
2011年上半期、水瓶座の世界はとても賑やかです。
おそらく、メールや電話も含め、人と会話する時間がいつもの倍にはなっているだろうと思います。多くの人とおしゃべりし、理解を深め、更に新しい刺激を受けて、知性を豊かに活性化させていけるタイミングなのです。
あなたの向学心はこの時期、とても真剣なものとなっています。物事を学ぶには、時間も努力も必要である、という事が自然に心にしみ通っていますし、関心を持つ対象も、ライトなものではなく、重厚な、天下国家を論じることに結びつくような、スケールの大きいまじめなものとなっています。
この時期、自分の専門分野を高度に切りひらいていく人も多いと思うのですが、そこでもやはり、「おしゃべり」は重要なファクターです。水瓶座は基本的に、書物の虫になって学ぶと言うよりは、人との関わりやネットワークを通して、あるいは社会経験を通して学んでいく人が多いようです。そうしたスタイルを更に進化させながら、これまで以上にダイナミックな「学習」を続けていくことになるわけです。
学ぶばかりではなく「教える」立場に立つ人も少なくないでしょう。人から教えを請われ、説明している内にどんどん聞き手が増えていくような、そんな現象も起こるかもしれません。あなたはどちらかと言えば、「先生として権威ある振る舞いをする」よりは、あくまでフラットに「お互いに対等な立場で教え合う」ことが好きだろうと思います。そのような姿勢そのものが、あなたの周りに集まる人を感化していくのではないかと思います。
兄弟姉妹との関係が変化する人も多いかもしれません。繋がりが深まったり、あるいは対等な関係になったり、「助ける側-助けられる側」の構図がひっくり返ったりするかもしれません。あなた自身の成長が、身近な人々との立場関係を少し、変化させることになるようです。
3月中旬と4月上旬に、時期的なポイントが置かれています。
特に、4月上旬には不思議なことが起こるかもしれません。今までずっと悩まされていた持病から解放されたり、憂鬱な気分がすっと抜けていったり、視界がいきなりクリアになったような感じがするタイミングです。
愛情関係については、6月にちょっと面白いタイミングが訪れます。
誰かとの関係が劇的に変化したり、思いがけない所で出会いがあったりするかもしれません。カップルも、関係が一歩前進するようなきっかけが掴める気配があります。