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2011年の上半期、射手座はとても情熱的でパワフルな時間の中にいます。
創造性がとても高まり、「やりたいことをやる!」という純粋な動機に突き動かされて、どこまでも進めるような状態に成っているのです。
射手座はもともと、好き嫌いややりたいこととやりたくないことの区別がハッキリしていて、「なにがしたいか」が常に胸の中にある人々なのですが、そうした「こういうことが好き」「こういうことをやってみたい」というテーマが、この時期、スケールアップするかもしれません。今までよりずっと大きな挑戦をしたくなったり、これまでは一度も関心を持たなかったことに強烈に惹かれたりしはじめたりするのです。何かに、引力や磁力で引き寄せられるように、心がぐっと惹きつけられるのを感じるはずです。
非常に現実的な未来を見据えながら、のびのびとワガママをそれに結びつけていけます。ただふわふわした夢を描くのではなく、情熱と建設的な思考が結びついているのです。どうすれば、やりたいことを望んだ形で実現できるのか、ということを考えるクールな頭脳に恵まれます。周囲への説得力も、この時期、抜群のものがありそうです。
仲間は少数精鋭ながら、長期的にタッグを組んでいけるでしょう。この時期は不思議と、「仲間」と呼べる相手が自分より遙か年長者であったり、社会的なパワーの持ち主であったりするかもしれません。そうした人々の力を借りて、自分の夢を実現するチャンスに恵まれるわけです。
2011年は1年を通して、「出会い」に恵まれる年でもあります。特に6月は、誰かとの不思議な結びつきを強く、実感できるかもしれません。
1月と6月は強いインパクトを感じるタイミングとなっています。なにかしら、そうしょっちゅう起こるようなことではない、インパクトの強い出来事が発生する気配があります。流れを読んで流れに乗る、という射手座の才能が現れます。チャンスをつかむセンスが生きるでしょう。
愛情関係については、2011年上半期は、12星座中射手座が「最強」です。最も強い追い風の元にいて、フリーの人もカップルも、情熱的に誰かを愛していくことになるだろうと思います。また、子どもが出来るという可能性もとても高い時期です。愛情の対象が増え、ゆたかに愛情を注いでいくことになるでしょう。
あるいは、愛の対象が「人」でない人もいると思います。芸術や趣味、創造することなどに情熱を注ぎ、そこに自分の愛を実現するという時間を選択する人も、少なくないはずです。