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「日常に立ち返る」ような節目です。今週を境に、毎日の暮らし、日々のルーティーン、いつもの居場所、そして一番身近な人々に、意識を向けることになります。「いつもの場所・いつもの人々」に対しては、私たちはだんだんと無意識になります。「空気のような存在」という表現は、「ないと死んでしまうけど、あれば意識に上らないような、最も身近で大切なもの」ということを意味します。「あってあたりまえ」のものに、私たちはすぐに慣れ、注意を向けなくなります。でも、それがないと生きてはいけないのです。こうしたものに今週以降、ハッキリとした意識を向けることになります。日常、暮らし、環境、周囲の人々に対する「意識の覚醒」が起こりそうな週です。