
石井ゆかりが2024年下半期の牡羊座の運勢を読み解きます。時期や愛、人間関係、仕事、お金などについて大ボリュームでお届け。2024年下半期のお守りとして、ぜひ参考にしてください。
2024.6.1


どこにでも「友」がいる、新しい世界へ。
学生時代、同じ部活で濃密な時間を過ごした仲間が、大人になるとバラバラに、世の中に散らばっていきます。間遠にでも連絡を取り合い、時には集まって、繋がりを保つと、「あちこちに知り合いがいる」状態が生まれます。
いくつかの職場を渡り歩いたり、各地に住んだりする中、それぞれの場所で時間をみっちり共有した仲間がいれば、後々「顔の広い人」になれます。色々な場所に「仲間」がいて、よくしてあげたり、良くしてもらったりできるのです。
たとえば、ある組織で絶対的な力を持つ人も、外の世界に出れば特に知り合いもない、無名の人だったりします。一方、外の世界で「どこにでも仲間がいる、世間の広い人」が、普段は単独で行動する「一匹狼」を自認している場合もあります。
部活や、地域コミュニティや、小さな「仲間内」は、ある意味で閉じています。人は仲間を作りたいし、仲間同士で固まりたいという思いを持っています。一方、そうした「閉じた集団」は、時間を経てバラバラに散らばっていきます。人生のフェーズが変わり、それぞれの生き方が変化する中で、「閉じた関係」が社会の広がりの中に、種子のように解き放たれます。
すると、「仲間」は、それぞれの「顔の広さ」として広がりを持ちます。多くの人はこのように、閉じた関係と散らばった関係を、人生の中で行き来します。
2024年下半期、牡羊座の人々はこの短い時間の中で、「閉じた関係」と「顔の広さ」の両方の世界を行き来することになるようです。基本的には、これまでどちらかといえば、自分が所属する組織や場、集団の中で、支配的な力を獲得しようとしてきたあなたがいるのかもしれません。
「この場で勝ち上がりたい」という思いを抱いてきたのかもしれません。それがこの下半期を境に、「開かれた外側の世界で、多くの繋がりを持ちたい」「本気で力になったり力になってもらえたりする『顔の広さ』を実現したい」という欲が湧いてくるのかもしれません。
うっすらとした知り合いがたくさんいる、という状態ではなく、行く先々であたたかく、懐かしく、熱を込めて再会を喜んでもらえる、そんな、本当の友達がたくさんいる世界への「欲」です。
秋はどちらかといえば、ある閉じた世界で濃い人間関係を重ねていくことになります。11月以降は、広い世界へと解き放たれ、自由な「顔の広さ」を楽しめます。この動きは2025年にも繋がります。2025年年明けから春は再度「閉じた世界」を、晩春から初夏以降は「顔の広さ」の世界を、それぞれもうひとまわり大きく育てられます。
2008年頃からあなたが情熱を込めて生きた、非常に濃い「閉じた世界」が、今後はより広い世界へと解き放たれ、それぞれの繋がりが種のように芽を出し、新しい広がりが生まれていくのが、この2024年下半期以降の世界です。
どこに行っても味方がいて、決して「他人」扱いされない。そんな世界を作れたら、素晴らしいだろうと思います。これまであなたが歩いてきた足跡が、そうした世界への土台となります。そしてこの下半期が、仲間たちの点在する広い世界への入り口となります。
[時期について]
7月中旬くらいまで、熱い経済活動の時間です。2023年半ばから精力的に価値あるものを作ってきた人、お金やモノを獲得するために汗をかいてきた人は、ここでさらに「その先」に進めます。経済的に、かなり思い切った「勝負」ができます。一方、不要品を思い切ってガツンと処分し、身軽になる人も。
7月下旬から9月頭は、熱いコミュニケーションの時間です。5月末から「旅とコミュニケーションの時間」に入っていますが、ここでその勢いが一気に加速します。色々な人に声をかけてもらえますし、自分からも働きかけてゆくことになるでしょう。フットワークで勝負できる、とても機動的な時間でもあります。外出や旅行の機会が増え、新しい「行きつけ」を増やせます。なんらかの目的を持って「ロケハン」に回る人も。
9月から10月は、「居場所が動く」時間です。家族構成の変化があったり、引越の計画が持ち上がったりと、「普段の生活の場」に変動が生じます。ここでの変化は2025年年明けから春の動きへと繋がります。
11月から年明けは、恋愛や「やりたいこと」「クリエイティブな活動」に徹底的に情熱を注げる時です。夢中になれる何かに出会えます。才能を見出される人、「これだ!」と思える夢を見つける人もいるでしょう。個人としての情熱、ハートに火がつきます。
12月は、懐かしい場所を再訪することになるかもしれません。距離を超えて大切な人や思いと「再会」できる時です。コミュニケーションの輪が、未来だけでなく過去の方にも広がります。
勉強も捗る時ですが、特に「学び直す」流れが強まります。恩師に会うなど、心の方向性を立て直す機会に恵まれるかもしれません。
[愛について]
10月頭、特別な出会いがあるかもしれません。この時期に出会った人は後々「身内」「家族」になる可能性が高いようです。
11月から2025年1月頭にかけて、愛の情熱の季節となっています。愛を探している人はここで、素晴らしい出会いがあるでしょう。コミュニケーションの輪を拡げること、様々なツールを活用すること、兄弟姉妹や幼なじみなど身近な人に紹介を頼むこと、などが有望です。また、学びの場や旅先でも、出会いの可能性が。行動範囲を生活の同心円状に広げ、普段活動するテリトリーを拡大する中で、素敵な出会いがありそうです。
カップルは「会話」「一緒に歩くこと」「愛情表現」がポイントです。「言わなくてもわかるはず」はこの時期、通用しません。あくまでハッキリ言葉にすること、思いを表すことで心の距離が縮まります。とはいえ、正面から談判するようなシチュエーションではなく、美しい景色の中を、あるいは心和む環境を、肩を並べて歩いて行くような場面の方が、大事な話をしやすいかもしれません。手を繋ぐ気持ちを大切に。
[人間関係・家族について]
「人の輪を作る」「場を作る」「人脈を開拓する」ことに、興味が湧いてきます。内側の人間関係より、外側に繋がりを作る方へと意識が向かいます。コミュニケーションに勢いが出る時でもあり、今までならしなかったような「働きかけ」ができそうです。オープンなイベントや集まりの場で見知らぬ人に話しかけたり、旅先で地元の人に話を聞いたりと、繋がりのない状態から繋がりを作ることが容易なのです。新しい人間関係がじわじわと紡がれ始める時間帯 です。
家族や身内とは、特に9月から11月頭、ぶつかる場面が増えるかもしれません。普段心に溜め込んでいることがあれば、ストレートにぶつけ合って「膿を出す」ことができます。家族会議を何度も開催し、今後の大方針を決定する人も。
ここでの出来事は2025年の1月から4月半ばの展開に繋がります。何かあれば、この時期だけで結論を出そうとせず、少し長い目で見ることもポイントです。
[仕事・勉強・お金について]
新しい「欲」が出ます。2008年頃から野心的にキャリアアップしてきた人も、このあたりから「もっと広い世界で、新しい経験をしたい」「自分自身の成功ではなく、世の中を変えるような目標を持ちたい」といった思いが湧いてきそうです。
2024年半ばから2025年半ばは「学びの季節」で、ガンガン勉強できます。新しい夢を抱いてそのための勉強を始める人もいるでしょう。あるいは、新しい夢を探すために、その手段として知識・教養を広げようとする人もいるはずです。「自分がどこに向かうべきかわからない」「何をしたいのかわからない」という人ほど、この時期は本を読んだり、セミナーに参加したりと「知」に貪欲になるだろうと思います。学ぶことで世界を広げ、そこに、自分の路を見つけ出すことができるのです。
経済活動は2023年半ばから2024年半ばに開拓したフィールドで、おおいに「稼ぐ」「作る」ことができる時期です。7月はかなり意外な展開があるかもしれません。経済活動を大胆に「改革」する人もいそうです。外部からなんらかの刺激を受けて、お金や稼ぐことにまつわる考え方を一変させる人も。また、この7月中旬までは「賭けに出る」ような展開もあり得ます。後悔のないよう、しっかり計算し、リスクを理解した上で勝負を。

