石井ゆかりの半期占い 獅子座

獅子座の2024年下半期|石井ゆかりの12星座占い

石井ゆかりが2024年下半期の獅子座の運勢を読み解きます。時期や愛、人間関係、仕事、お金などについて大ボリュームでお届け。2024年下半期のお守りとして、ぜひ参考にしてください。

2024.6.1

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獅子座
leo

何重にも「新しい」ポジション。

人と人とが関わり、集団になると、自然に「ポジション」が決まります。かつての世の中では特に「上一下」「支配一被支配」の関係が重視され、さらに儒教文化の中では「長幼の序」が大切にされていました。

お互いに年齢や立場性を確認し合い、自然に距離を取って、自分の立場にふさわしい振る舞いをすることが善であり、美徳であるとされました。

ですが現代社会では、「格差の拡大」が叫ばれる一方で、上下関係や支配関係は過去の遺物として否定されつつあります。

親子も師弟も組織においても、互いに友達のように、フラットに関わることが善しとされます。このような環境は誠に望ましいことですが、その一方で「生きづらさ」という言葉が一般的になりました。

なぜ「生きづらい」のかと言えば、過去には立場性によって自然に了解された「期待の範囲」が、今では見えなくなっているからなのではないか、という気がします。

過去には立場に役割が付随し、そこに期待される振る舞いやパフォーマンスが紐付いていました。

ゆえに、自分の立場がわかれば、何をすべきかもある程度、わかるのです。

その点、現代社会では「自分の立場に対して期待されることを、自分も周囲も自動的に了解する」ことができません。

ゆえに多くの人が、「『何者かになりたい』と願いながら、何をすればいいかわからない」「社会や組織の中にありながら、自分がどこにいて何を期待されているのかわからない」「多くの人とすれ違いながら、どう振る舞えば他者に受け入れてもらえるのかわからない」という不思議な靄に包まれて、「生きづらさ」を訴えているのではないかと思います。

これは、「過去の社会の方が良かった」ということではありません。過去の、人が半強制的に社会に埋め込まれていた窮屈なシステムを、今、すっぱり脱ぎ捨てたあとで、「ではどうしようか」という新しい枠組みが、まだこの世にできあがっていない、その過渡期にある、ということなのだろうと思うのです。

2024年下半期、獅子座の人々は人とより深い関わりを持ち始めます。新しい集団、組織、チーム、ネットワークに身を置くことになります。そこでは、「自然にポジションが決まる」わけではないだろうと思います。

人から期待されることも、立ち位置も、おそらく非常に流動的です。誰かに「あなたはそこにいて!」と立ち位置を指定してもらうことは、できないでしょう。自分が「ここかな?」と思える場所に立った時、「そこじゃないよ!」と言われたり、別の人が「いや、その人はそこでいいんだよ!」と言われたりするかもしれません。

人間には得意・不得意があり、個性があり、生活のリズムや動きのペースがあります。新しい人間関係に入った時は、そうしたものを周囲がまだよくわかってくれないため、自分のベストポジションを最初から決めてもらう、ということができません。

動きながら、関わりながら、互いに押したり引いたりしながら、徐々に「フラットな世界で、自分のポジションを見出す」ことが可能になります。あるいはその「見出したポジション」は複数で、状況に即してここからあっちへと移動を繰り返す必要もあるのかもしれません。

また、全く新しい役割、立場性を得た時、初めて自分の才能が引き出され開花する、といったことも起こるかもしれません。

たとえば、人は病気やケガをした時、周囲の人に全面的に頼らざるを得ません。その一方で、支えている人が何より、このケガ人を「心の支え」としていることがあります。

なんにもできないように思える時でも、何かしら果たしている役割があります。できることがあり、任せるべきことがあります。引き受けるべきことがあり、甘えるべきところがあります。

関わりはそうしたことのごく長期的な連なりでできていて、決して四半期でギブアンドテイクを計量し、精算するようなことができません。

この時期のあなたが見出す「ポジション」はそんなふうに、非常に深い心情的なやりとり、物語から生まれます。

この時期あなたは多くの人と出会い、関わることになりますが、その関わりは、「友達」「恋人」「親子」「親戚」「夫婦」「経営者と被雇用者」「客と店」等々の、既存の言葉に詰め込み切れないものだろうと思います。

そうした関係性の名前からあふれ出てしまった部分にこそ、この時期のあなたを取り巻く人間関係の醍醐味があるのだと思います。

[時期について]

7月中旬くらいまで、ホットな多忙期です。2023年半ばからこの5月末まで、仕事や対外的な活動において新境地を切りひらいた人が多いはずですが、そのステージで改めて「大暴れ」できる時と言えます。チャレンジして大きなものを勝ち取れます。

7月下旬から9月頭は、「仲間を作る」「夢を追う」時間となっています。5月末から2025年半ばにかけて「友達と夢」の季節となっているのですが、この時期は特に熱い勢いを感じられます。仲間と切磋琢磨する人もいれば、自ら仲間を求めて積極的に働きかける人もいるでしょう。夢を追いかけている人は、かなり大胆なアクションを起こせそうです。

9月から11月頭は、「隠れた敵を倒す」時間となっています。第三者には見えないところでじっくり向き合うべきテーマが浮上します。長い間か変えている問題を根本解決できます。人生において「よくないパターンを繰り返している」という思いのある人は、そのパターンの根っこを断ち切れます。ここでの取り組みは、2025年年明けから4月半ばにかけての「第二弾」に続きます。

11月から年明けは、熱い勝負の時間です。新しいことを始める人もいれば、自分自身との闘いに挑むなど、かなり勇敢で大胆なアクションを起こせます。肉体改造など、自分のフィジカルに働きかける人もいるでしょう。自己改革を実現できます。この「闘い」には、2025年4月半ばから6月半ばに「続き」があります。

12月は「リバイバル」するものがありそうです。昔好きだったものに再びはまるとか、趣味が復活するなどの展開になりやすい時です。「愛が蘇る」展開も。

[愛について]

パートナーとの関係は、非常に強いものになりそうです。特に11月以降、相手が人生の岐路に立ち、それに巻き込まれる形で人生が大きく変わる、といったことも起こりやすくなっています。一緒に取り組むべき課題が浮上したり、お互いの立場性や役割が劇的に変わる可能性もあります。紐帯が強く、深くなり、互いへのコミットが強くなります。お互いの存在を通して、人生が変わり始めます。

2023年頃から、フィジカルな関係に悩みを抱えている人もいるかもしれません。パートナーと心身の距離が生じたり、相手がなんらかの悩みを抱えていて踏み込みづらくなるなど、「期待しても裏切られる」ようなシチュエーションが続いている人がいるはずです。あるいは自分の側に、欲望が薄れたり、相手に魅力を感じられなくなったりと、心のハードルが生じている可能性もあります。このような状態に悩んでいる人は、9月後半に一つの光明を得られるかもしれません。完全にこの問題が解決するのは2026年頭頃になるかもしれませんが、少しずつ出口が見えてきます。焦らないで。

愛を探している人は、とにかく「友達を増やす」ことを目指したい時です。人間関係のフラットな広がりの中から、将来を共有できる出会いが見つかります。この時期の出会いは、刹那的なもの、一時的な楽しみのためだけのものには、なりにくい傾向があります。一度、愛の結びつきが生まれると、それが長続きしがちなのです。

憧れやトキメキなど、キラキラした気持ちから出発する愛もあるかもしれませんが、どちらかと言えばその入り口は、相手のことが心配になったり、逆に強烈な力で巻き込まれるように関わったりと、かなりドラマティックな形でスタートするようです。特に11月末以降の出会いは、劇的で、強烈です。嵐のように恋に落ちる人も少なくないはずです。

愛に強い追い風が吹くのは、7月半ばから8月頭、10月半ばから11月半ばです。

[人間関係・家族について]

「人に恵まれる」時期です。特に、交友関係や仲間との関係、チームワークがあたたかく、華やかに盛り上がります。この時期、新たな人間関係の中にぽんと入っていく人もいるでしょう。職場の配置換えで日々関わるメンバーががらりと変わるとか、サークル活動などに新たに参加して友達が一気に増えるなど、交流の量と幅が広がります。日常的に支え合える外部の人間関係、ビジネスにおける人脈もどんどん広がる時です。

問題のある人間関係、嫌な人との関係、腐れ縁などを、この時期きちんと整理することもできそうです。特に9月から2025年4月半ばにかけて、ネガティブな人間関係に距離を置けます。

基本的に、家族との関係は「強くなる」方向に向かいます。

家族や身近な人たちとの関係が「新しいフェーズに入る」時期です。普段の役割分担や力関係が大きく変わる可能性があります。

家族の一人一人を「個人」として認識する場面が増えるでしょう。さらに、その個人としての相手の人生、思いなどに意識が向かい、関わり方が変わるのかもしれません。

「普通に家族として接してきたけど、人としてこんなことを考えていたのか!」「よく考えると、この人は結構変わった人なんだな」など、認識が変化します。そうした発見が、紐帯が強まるきっかけとなるのかもしれません。

9月末から11月にかけて、居場所や家族について多くのパワーを割くことになるでしょう。

[仕事・勉強・お金について]

2023年半ばから2024年5月末にかけて、キャリアの大きな転機となっていました。過去1年ほどの中で新境地を切りひらいた人、チャンスをつかんだ人、社会的ポジションが大きく変わった人が少なくないはずです。7月中旬まで、その新たなフィールドで、かなり大胆なチャレンジができるようです。すでにつかんだチャンスが、さらに「化ける」気配もあります。

7月下旬以降は、活動や成果を「シェアする」ことがテーマとなります。どんなチームで活動するか、どんな人たちと関わるか、どんな人脈が広がるか、といったことにスポットライトが当たります。「福の神」がたくさん集まってきて、あなたに新しい可能性を教えてくれるかもしれません。人を大切にすること、利害や損得を超えて物事を考えること、視野を広く持つことが重要です。

2008年頃からワーカホリックになっていたり、仕事によって体調を崩しがちだったりした人は、心身を痛めつけるような働き方から抜け出せます。義務や責任に「取り憑かれた」ようだった人は、「憑き物が落ちる」はずです。人の手を借りること、外部のサービスを利用すること、今あるポジションにこだわりすぎないこと、抱え込みすぎるのをやめることなど、新しい選択肢が視野に入ります。「こうでなければならない」「自分がガマンするしかない」といった思いがほどけ、よりのびやかな暮らしへの可能性が見えてきます。

11月から2025年6月半ばは「自分との闘い」に挑む時ですが、ここで仕事に関して熱い挑戦ができるかもしれません。

8月は経済的に「取り戻せるものがある」時です。損失や失ったモノを取り戻せます。また、この時期にお金の流れを見直し、整理して、より望ましいサイクルを整えられます。

2024下半期
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