石井ゆかりの半期占い 蠍座

蠍座の2024年下半期|石井ゆかりの12星座占い

石井ゆかりが2024年下半期の蠍座の運勢を読み解きます。時期や愛、人間関係、仕事、お金などについて大ボリュームでお届け。2024年下半期のお守りとして、ぜひ参考にしてください。

2024.6.1

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蠍座
scorpio

「典型例」にあてはまらない、ギフト的経験。

現代では何事も「ネットで検索」するようになりました。困ったことがあったり、わからないワードがあったりするとすぐ、スマートフォンを取り出して検索すれば、大抵のことはわかります。ただ、そんな時代にあっても、「検索してもわからない」ことはあります。

特に、自分に起こっていることが「典型的なケース」とかけ離れている場合、複雑な条件が絡み合っていて簡単には整理できない場合などは、「検索結果」が全く参考になりません。

近い答えはあるようだけれど、それではどうにもならないとか、検索して出てくるような「対策」はすべて試したあとだとか、そういうケースになると、頭を抱えてしまいます。

この時期、あなたの世界に起こることはおそらく「検索しても簡単には、答えが見つからない」ことだろうと思います。一般常識とか平均値とか中央値とかとは、無縁なのです。あくまで個別で、具体的で、自分自身でやってみるしかない、一回的な事象です。

特に人間関係や、生活、愛の関係、創造的な活動について、そうしたことが起こります。誰かがすでに経験したことをなぞり、その人が見つけた答えを真似する、というやり方ができないのです。

自分自身で実験し、自分自身でデータを取り、自分自身でさらに別のやり方を試す、という道を通る必要があります。

その道を通ったということ、その経験、その知見が、この先強力な武器となります。

この下半期、多くのことがあなたのコントロールの外側で起こります。関わっている他者の生活、他者の欲望、他者の意向が、あなたの生活に染み入り、切っても切れない繋がりの中で展開します。

自分の意志だけで決められることはおそらく、ほとんどありません。なのに、秋から年明けにまたがって、「チャレンジ」が求められます。特殊な所与の条件の中で、自分から挑戦し、なんらかの勝利を目指さなければならないのです。

たとえば、誰かから大きな財を預かり、その運用を任されるのかもしれません。誰かから大切なミッションを託され、それを自分の目標とすることになるのかもしれません。誰かから価値ある任務を引き継ぎ、前任者と比較されながら挑戦することになるのかもしれません。

受け取った時には「誰かのもの」ですが、受け取ってしまえば「我がこと」です。引き受けた以上、もうそれは「自分のもの」で、周囲もそう見なします。私たちの多くは、大抵、そんな状況の中で生きていますが、この時期の蠍座の世界では特に、その部分にスポットライトが当たっているのです。

引き受けること、自分自身で試してみること。どちらも勇気が要ることです。胆力が要り、器の大きさが要ります。ゆえに、この時期のあなたはそうした他者との深い交わりの中で、急成長します。

多くを学び、チャレンジし、鍛え上げられ、強くなれます。その力を、多くの人から認めてもらえます。この経験の全体が実は「ギフト」で、大きなチャンスで、宝物なのです。

世の中には「欲しがる」 ことを否定的に見なす人々がいます。ワガママはいけない、欲しがってはいけない、自分の望むところを口にしてはいけない、と考えている人は、決して少なくありません。ですがこの下半期、あなたの周囲の人たちは、あなたにこう囁きます。

「もっと欲しがっていいのでは?」「ハッキリと欲を出すべきでは?」と。イソップ童話の「酸っぱい葡萄」では、手の届かないところにある葡萄を見たキツネが「あんな葡萄、酸っぱいに決まっている、欲しくない」と考えます。

でも、本当は欲しいのです。手に入りそうもないので、傷つくことを恐れ、「欲しくない」 と考えただけなのです。もしあなたが、なんらかのテーマにおいてこのところ「酸っぱい葡萄」のキツネのような発想に陥っていたなら、この時期、あなたの近くにいる誰かがそっと、「酸っぱい葡萄」状態を解除してくれます。

このことがきっかけで、あなたは、どんな典型例にも当てはまらない試行錯誤に乗り出せます。何かを「試そう」とするのは、大きな欲があるからです。どうしたらあの葡萄が手に入るか、それを考え始めるスタートラインは「欲しがる」「望む」思いにあるのです。

[時期について]

7月中旬くらいまで、人間関係がとても「熱い」時間です。2023年半ばから多くの人に出会い、あるいは関わってきたはずですが、その人間関係の中で、熱を持つ部分が出てきます。情熱的なアプローチを受けるとか、思いをぶつけ合って火花が散るとか、タフな交渉事に臨むとか、議論や論争に巻き込まれるなど、様々な「熱」を経験できる時です。丸く収めようとしても、この時期はあまりうまく行かないかもしれません。むしろ思い切ってぶつかったところに、「ミラクル」が起こります。仲違いがあっても、過度に気にすることはありません。「そういう時だ」と受け止め、次に向かう方が建設的です。

7月下旬から9月頭は、人からの依頼、オファー、申し出、誘いなどがたくさん寄せられます。5月末から2025年半ばまで雄大な「ギフトの時間」に入っていますが、特にこの時期はホットなギフトをたくさん受け取れるでしょう。自分からも人に、色々なものを託したくなるかもしれません。

9月から11月頭は、「遠征」の時間となっています。なんらかの使命を抱き、あるいは情熱を燃やして、出張や旅行、留学などに出かける人が多いでしょう。移住を計画し始める人もいそうです。勉強、研究、取材、発信活動など知的活動に取り組んでいる人も、この時期は激しい程の追い風を感じられるはずです。ここでの出来事は、2025年年明けから4月半ばに「第二ラウンド」が待っています。

11月から年明けは、大チャレンジの時間となっています。ここでの「チャレンジ」はさらに2025年4月半ばから6月半ばの展開に続いていきます。とにかく忙しくなりますし、大胆さ、勇敢さを求められます。目標を掲げて邁進する人、精力的に新規開拓をする人、誰かと競争し、デッドヒートを繰り広げる人、独立を試みる人もいるでしょう。スポットライトを浴びて、気持ちよく汗を流せます。また、この時期の闘いにはたくさんの「戦利品」がもたらされます。

12月は、お金やモノに関して「戻ってくるもの」がある時です。損失を取り戻せるとか、失くしものが出てくるとか、誰かに貸していたものが返ってくる、などのことがありそうです。そこには、大きな利息がついている気配も。

[愛について]

7月中旬まで、そして9月に「山場」があります。

2023年半ばから2024年5月にかけて出会いを得た人もいれば、パートナーとの距離がぐっと縮まった人もいるはずですが、その関係の強度を試すような場面が、7月中旬までに訪れるかもしれません。言いたいことを言い合えるかどうか、ケンカするとどうなるのか、等々を試せます。また、長くつき合ったカップルは、ここで普段溜め込んだ不満や思いをぶつけ合って、二人の関係の中でこんがらがっていた部分を軌道修正できるでしょう。

ただ、この時期は激しくぶつかりすぎるとかなり大きな亀裂が入る可能性があります。関係の破綻を望まない人、継続を望んでいる人は、まず前提として愛情がある、ということを丁寧に確かめ、言葉を慎重に選びながら、相手へのリスペクトを柱にしてコミュニケーションをとることが大事です。

愛を探している人は、7月は「一見トラブルに見えることが、出会いに繋がる」気配があります。想定外の出来事、イレギュラーな展開の中で、しっかりした人間性を見せた時、愛が芽生える可能性があります。電撃的な出会い、突発的なパートナーシップの気配もあります。出会っていきなり結婚、といった急展開も。

さらに9月にも、「愛のミラクル」が起こる可能性があります。不思議な縁が結ばれます。これまでなんとも思っていなかった相手といきなり恋に落ちるとか、長く助け合ってきた相手と結ばれるなどの展開がありそうです。

2023年頃から愛について問題を抱えてきた人、悩み続けている人、愛に背を向けてきた人は、そのトンネルの出口が少しずつ、見え始めます。9月後半に希望の光が見えそうですし、少々フライングですが2025年には、トンネルの出口付近まで辿り着けます。

他に愛の追い風が吹きそうなのは、6月半ばから7月半ば、9月末から10月半ばです。

[人間関係・家族について]

7月中旬までは人間関係全般が熱く盛り上がります。刺激的な関わりがある一方で、激しく議論を闘わせたり、権利を守るために交渉するなど、熱を込めてぶつかっていくべき場面がありそうです。たとえば「竹取物語」の最初のシーンや「桃太郎」のように、外側の殻や壁を打ち割って、その内側にある大切な可能性を取り出す、といった場面があるかもしれません。

家族については、何かしら特別な出来事が起こって、紐帯がぐっと強くなる時です。家族や居場所のためにこれまでより多くの時間を割くことになりそうですし、引越や家族構成の変化などがかなり大きなスケールで起こります。ここから向こう2年くらいの中で、家族や居場所を取り巻く条件がガラッと変わりそうです。あらかじめ自分の中で「どんな生活をしたいか」「どんな人間関係の中で生きていきたいか」という望みの軸をしっかり持っておくと、望まないシチュエーションに巻き込まれることを避けられるかもしれません。要望や前提はハッキリ伝え、明確に共有することが大切です。

12月から年明け、特に「居場所が動く」時間となります。家族とエモーショナルに語り合うような場面もありそうです。普段言えないことが積み重なっている人は、年末に「爆発」するかもしれません。膿を出せる時です。

[仕事・勉強・お金について]

8月は仕事や対外的な活動に関して「立ち止まる」「見つめ直す」「やりなおす」流れが生じます。多少混乱しても先を急がず、柔軟に目の前のことに対応したい時です。表面的な対応に留めず、深く掘り下げて学んだり、じっくり考えたりすることで、ピンチをチャンスに変えられます。一見トラブルのように見えたことが、実は評価を得るチャンスだった、といったこともあるかもしれません。

11月から年明け、そして2025年4月半ばから6月半ばに、仕事や対外的な活動における「大チャレンジ」「大勝負」の時間が待っています。この時期、大チャンスをつかむ人も少なくないでしょう。社会的立場が変わったり、自分の意志で挑戦したりできる時です。

勉強については、9月から11月頭、2025年年明けから4月半ばに、「熱い学びの季節」が置かれています。精力的に学んで結果を出せます。新しい研究テーマを見つける人もいれば、専門分野を開拓する人もいるでしょう。2008年頃から学んできたことの「集大成」のようなことができる時でもあります。学んできたことにまつわる「修学旅行」のような旅をする人もいそうです。

声が広く、遠くまで届く時です。発信活動をしている人には、強い追い風が吹きます。ただし、伝わったことが意外な「延焼」を起こす可能性も。言い間違いや思い込み、誤解に関しては脊髄反射的に反応せず、深く考えて真摯な対応を。目上の人のアドバイスを求めるのも一案です。

経済的には、「他力本願」的な流れが生じます。自分の力だけでなんとかしようとするより、人の力を借りたり、甘えたりするところに希望があります。人からの援助やギフトは遠慮せずしっかり受け取ることが大切です。年末、ちょっとした恩返しの機会に恵まれます。

2024下半期
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