石井ゆかりの半期占い 魚座

魚座の2025年下半期|石井ゆかりの12星座占い

石井ゆかりが2025年下半期の魚座の運勢を読み解きます。時期や愛、人間関係、仕事、お金などについて大ボリュームでお届け。2025年下半期のお守りとして、ぜひ参考にしてください。

2025.6.1

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魚座
pisces

新しい「絞り込み条件」

たとえばブッフェスタイルの食堂で「選ぶ」のは、比較的気楽です。

なぜなら、色々なものを選ぶことができるからです。一口分ずつ全部の種類を食べる、ということだってできます。どれかひとつに絞らなくていいから、気楽です。

一方、住処を選ぶとか、仕事を選ぶとか、パートナーを選ぶ、などとなると、事態は全く変わってきます。そう簡単には選べません。

なぜなら選択肢のうち、(たいていは)ひとつしか選べないからです。

さらには、選択肢が今後、増える可能性があるのです。もっと条件のいい職、もっと素敵な部屋、もっと素敵な人が、このあと出てくる可能性があります。今、目の前の選択肢がすべて魅力を失うほどの「次」に巡り会える可能性が、永遠になくならないのです。

ゆえに私たちはしばしば、決定を先送りにします。

「選んでいる」状態を維持することで、新しい可能性を取り逃がさないようにするのです。

この状態が長く続くと、もはや、決めることが怖くなります。

「探し続けている自分」の状態に安住し、そこから脱出できなくなってしまうのです。

人間はどんなことにも慣れます。孤独にも不安にも慣れます。慣れてしまえば、その孤独、その不安を手放すことが、新たな悩みのタネとなります。

2025年下半期、あなたはもしかすると、そんな分岐点に立つかもしれません。

すなわち、「探し続ける」状態から、「選び取る」状態へとシフトし始めるのです。

前述の通り、このシフトはなかなか簡単ではありません。

「これに決めよう」と思っても、内なるもうひとりの自分が「いや、ちょっと待って、本当にこれでいいの?」と問いかけてきます。

ゆえに、「決める」「探す」の間で、人はしばしば、行きつ戻りつします。

「これにしよう」と思っても踏み切れず、「とりあえず、抑えておいてください」「いつまで保留にできますか?」「誰かがこれを要望したら、連絡くれますか」など、曖昧な交渉を重ねます。数日経って「やっぱりあれは違った」とリリースし、再び「ゼロから探す」レールに乗ります。

こんな行きつ戻りつを何度かやったあとで、ようやく腹を決める瞬間が来ます。

「もうこれにする、迷っている状態自体をやめるんだ」と決まります。

この下半期の中で、この飛躍を実現する人もいるでしょう。

あるいは2026年春までこの行きつ戻りつをくり返してゆく人もいるでしょう。

いずれにせよ、あなたの心のベクトルは、「決めよう」という方向を指し始めるのが、この下半期です。

魚座の2025年下半期は、愛と創造の時間です。ゆえに上記の「選択」「決断」の基準は、愛や喜び、楽しみ、あるいはあなたの個性と才能に置かれるのかもしれません。

どんなに希望の条件がそろったものでも、愛せないことがあります。一方、想定した条件をひとつも満たさないのに「これしかない」と思える選択肢も存在します。

これまで絶対視してきたいくつかの絞り込み条件を消すことで、選ぶべきものが視野に入る人もいるだろうと思います。

[時期について]

7月から8月上旬は、熱い人間関係に揉まれる時間。情熱や愛情を率直にぶつけ合える。タフな交渉に臨む人、誰かとケンカする人も。8月頭を目処に着地点が見つかる。和解できる。

7月7日、天王星が「家、居場所」のハウスへ。ここから約7年の「居場所の改革」が始まる。より自由に生きるための環境を探しにゆく人が多そう。これまでとは全く違った生活環境を選ぶ人も。あちこち転々としたり、ルームシェアや複数拠点生活など、新しい住まい方の模索ができる。

特に7月から11月上旬にまたがって、無意識のうちに自分を縛っていた「生活とはこういうもの」という固定観念を破壊しようとする人が多いかも。もっと色々な暮らし方の可能性がある、と開眼させられる。

7月半ばから8月上旬、「役割、任務、健康」のハウスで水星が逆行。生活のあり方や働き方を見つめ直せる時。日々の任務が混乱したり、滞ったりする。焦らずじっくり、柔軟に対応したい時。

9月1日、土星が「お金、所有」のハウスから「自分」のハウスへいったん戻る。2023年頃からの孤独感、悩みなどを振り返る時間へ。ここから年明け2月にかけて、今まで悩んできたことを解きほぐし、昇華できる。一山越えていく時。次の段階に進む、最後のステップをここで踏む。

9月から11月頭は、不思議な好調期。条件が厳しくても、難しそうでも、なぜかうまくいく。大変そうなことほど順調に進み、得るものも多い。自分の限界を自分で超えたところに、素晴らしい夢が叶うような時間。

9月上旬、予想外の嬉しい転機が訪れる。人間関係の好転、愛の進展が起こる。頑張って来たことが突然報われるかも。

9月下旬は、特別な縁が結ばれる時。素敵な出会い、再会。一度「ダメかな」と思ったことが、反転してうまくゆく、といった展開も。

10月22日、海王星が「お金、所有」のハウスから「自分」のハウスへ戻る。

2012年頃からの「新しい自分になる」プロセスが、ここから2026年1月にかけて、最終的な段階に至る。「これだ!」と思える何かを見つけられる。長い時間をかけて大きく成長した自分に気づく。今だからこそできることがある。

長い間、原因不明の問題を抱えてきた人は、ここでその問題から抜け出せるかも。問題の根本にあった原因が見つかる可能性も。

10月末から年明け、熱い多忙期。ガンガンチャレンジして、結果を出せる。目立つ立場に立たされる。「昔取った杵柄」のような展開も。11月には一時的な混乱や停滞もあるが、その後、問題は解決し、すぐに遅れを取り戻せる。

11月8日、天王星が「コミュニケーション、基礎的な学び、旅」のハウスへ引き返す。

ここから2026年4月にまたがって、約7年越しの学びの「まとめ」ができる。ずっと旅を続けるような状態だった人は、このあたりで最終的な目的地にたどり着くかも。

コミュニケーションの輪を作ってきた人は、その「輪」が完成する。自分が作ってきたはずのネットワークが、逆に自分を招待してくれるような嬉しい展開も。

11月から2026年春にかけて、何事も想像よりずっとうまくいく好調期。やりたいことにスムーズに取り組める。自分のやり方と周囲の流れがうまく噛み合う。行く先々で助け船を出してもらえる。

12月半ばから1月、熱い仲間に恵まれる。いいチームができる。スケールの大きな計画がどんどん起ち上がる。周囲の協力を得て、自分の創造性を活かしやすくなる。とにかく応援してもらえる。チャンスが来る。

[愛について]

2025年下半期は、全体を通して「愛の季節」です。

ここから2026年前半にかけて、愛の強い追い風が吹き続けます。

愛を探している人も、すでにパートナーがいる人も、嬉しいことがたくさん起こるでしょう。

積極的に行動し、道を切りひらけます。

過去数年、どちらかと言えば自分の側に原因があって愛が進展しにくかった人は、その原因を解明し、解消できます。

たとえば、人への疑念が強まったり、自信がなくなったり、人間観や愛情観がどこか歪んだりしたために、無意識に愛に距離を置いていた、という人もいるかもしれません。

あるいは、素直になれなかったり、パートナーとの間になぜか壁を作ったりしてきた人もいるかもしれません。

そうした「壁」や「距離」の存在を自覚し、その外側に出るための試みができるのが、この時期です。遅くとも2026年のバレンタインまでには、愛に対する取り組み方が大きく変わるはずです。

一方、外的な要因によって愛から遠ざかっていた人もいるでしょう。忙しすぎたり、周囲の人への責任を優先したりして、なかなか自分のための時間をとれなかったかもしれません。

あるいは、将来への不安から、パートナー候補への要望が非常に高くなっていた、という人もいるかもしれません。

そうした状況も、この下半期の中で解体されていきます。乗り越えるための条件が集まり、徐々に愛に向かって動き出せるようになります。

特に愛のドラマが進展しやすいのが、7月末から8月、9月半ばから10月半ばです。

また、9月は特に、強い縁が結ばれやすい時となっています。

[人間関係・家族について]

人間関係における悩みが、ひとつひとつ片付いていきます。

解決への道のりはゆっくりかもしれませんが、2026年2月までには完全に解決するはずです。これまでコミュニケーションを取りにくかった相手とも、徐々に話しやすくなっていきます。

7月から8月頭は、摩擦や衝突もあるかもしれませんが、9月半ばから10月半ばにしっかり和解できます。

また、9月には公私ともに大事な出会い・再会がある時です。大事な縁が結ばれるようなタイミングです。

7月以降、家族や居場所について、新しい時代に突入します。

ここから約7年ほど、家族、住処に関して、ドラマティックなことがたくさん起こります。突発的な変化、家族構成の変容、居場所の移動など、何が起こってもおかしくありません。

ここから7年の「家族・居場所」にまつわるキーワードは、「自由・改革・変化・刷新」です。

たとえば、古い価値観に縛られた環境で抑圧を感じながら生活していた人は、その環境からなんらかの形で脱出できます。

「家族のために自分を著しく犠牲にする」ような生き方をしていた人は、自分のために生きる生き方を探し出せます。

「ここにいなければならない」という縛りも解かれます。どこで生きるか、それを自由に選べるようになるので、かなり真剣に考えることになるでしょう。

[仕事・勉強・お金について]

クリエイティブな時間です。

いつも通りの仕事においても、自己主張や自己表現を求められるでしょう。独自のアイデアを打ち出す場面があったり、「自分らしさ」を出せる場に恵まれたりするかもしれません。仕事を通して新しい自分を見つける人も少なくないはずです。

もともとクリエイティブな仕事に取り組んでいる人には、素晴らしいチャンスが巡ってきます。大きな仕事を成し遂げる人、ブレイクを果たす人もいるでしょう。

特に忙しくなるのは11月から12月です。

勉強については、2018年頃からの特別な学びの時間が「仕上げ」に入ります。過去7年ほど、研究活動、取材活動、発信活動などで新しい試みを続けて来た人は、その努力が実を結び、ひとつの安定軌道に乗れそうです。

これまでどんどん開拓するような学び方をしてきた人は、2026年春以降はしっかり固めていくような学び方にシフトすることになるかもしれません。

お金については、「ひとつひとつ石を積み、土台を作っていく」時間に入ります。

たとえば、これまであまりお金に執着せずに生きてきた人が、このあたりから「将来のことを考えて、経済的な基盤をしっかり整えよう」と考え始めることになります。あるいは、家族や関わっている人の経済力に頼って生きてきたけれど、そろそろ経済的に自立しよう、という意識を持つ人もいるかもしれません。

自分の経済力を鍛え、長期的な生活力を身につけようとする人が多そうです。

自立への意識が強まるということは、問題意識が強まるということなので、最初は不安が高まったり、自信がなくなったりするかもしれません。これは「悪いこと」ではなく、あくまで、経済的な意識が高まったがゆえの変化です。危機感が生まれるということは、自立への第一歩です。不安になっても、過剰に悲観する必要は全くありません。

2025下半期
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