石井ゆかりの半期占い 蠍座

蠍座の2025年下半期|石井ゆかりの12星座占い

石井ゆかりが2025年下半期の蠍座の運勢を読み解きます。時期や愛、人間関係、仕事、お金などについて大ボリュームでお届け。2025年下半期のお守りとして、ぜひ参考にしてください。

2025.6.1

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蠍座
scorpio

「筋合い」という宝物

「あなたにそんなことを言われる筋合いはありません!」。

日常生活においても時折、こんなセリフを言いたくなるシーンがあります。

「筋合い」があるか、ないか。このことが大問題なのです。

そういうことを言ってもいい相手もいれば、そうでない相手もいます。

あるいは、「ご批判には当たらない」と突き返せる場合もあります。

誰かに真剣にアドバイスをして、それに対して「あなたにそんなことを言われる筋合いはない」と返された時、「これは、あなたを真剣に愛しているから言うのだ」と伝えたら、どうでしょうか。

相手が我に返り、愛情を信じた上で、真摯に受け止めてくれるケースもありそうです。

他人ならば言わないし言えないことでも、真剣な愛情の関係を土台としていれば、それを言うことが許される場合があります。

あるいは、ある種の契約書や法律の条文などを引き合いに出し、「あなたと私には密接な利害関係があるので、あなたにこう主張する権利があります」と言える場合もあります。

これも立派な「筋合い」です。

2025年下半期、あなたは様々な「現実的シチュエーション」にコミットします。

たとえば新しい役割を得て、そこで周囲と協力しながら活動を始めます。

あるいは誰かと密接な関係を結び、経済的なやりとりを始めるのかもしれません。

個別の現実的シチュエーションにおいては、前述のような「筋合い」を考えなければならないことが、よくあります。

「私の立場で、ここまで踏み込んでいいのかな?」

「こんなにたくさん受け取っていいのかな?」

等々、その場その場で考えなければなりません。

これは言わば「応用問題」です。公式を覚えただけでは、簡単には解けません。

そんな時、敢えて「基本にいったん戻る」ことが役に立ちます。

複雑な話し合いになった時、「こんな話をするのは、そもそも妥当なのか?」と、そもそも論に遡るのです。

そうすると、「そうだ、私たちの間には、まず愛情の結びつきがあったのだ」「そういえば、我々はこういう目標を共有していたのだ」などと思い出せます。

そこから改めて、「何を言うべきか」「どこまで踏み込むか」を立て直せます。

あるいは、個別の現実的なシチュエーションに踏み込んで初めて、「そもそも論」に気づかされる、という可能性もあります。

なぜこんなにこの人のケアをすることになるのか、どうしてここまで良くしてくれるのか、「なぜなの?」と自他に問い直した時、「そうだ、ここには愛があるのだ!」とわかる場合があるわけです。

この時期「こんな筋合いがあるのか?」と気になったら、その筋合い自体について、語り合ってみるべきです。そこに人生最大の宝物が見つかる可能性があるからです。

[時期について]

7月7日、天王星が「ギフト、受け取るもの」のハウスへ。ここから約7年を通して、経済活動における新しい人間関係を作っていける。周囲との経済的な役割分担が変わってゆく。経済的自立を果たす人もいれば、融資を受けて活動を拡大する人も。他者との間で、お金の流れ方が変わる。

特に7月から11月上旬にまたがって、家族や身近な人との力関係に突然の変化が起こるかも。頼る側から頼られる側へと変わったり、その逆が起こったりする。立ち位置が変わることで「今まで、相手はこんな気持ちだったんだ!」といった発見がある。これをきっかけに、愛情や親密さの再生が起こる。

7月半ばから8月上旬、「キャリア、社会的立場」のハウスで水星が逆行。仕事や対外的な活動において、立ち止まったり、見直したりすることになるかも。混乱や停滞が起こっても、時間が解決してくれる。あわてず焦らず、じっくり時間を使いたい時。

9月1日、土星が「役割、任務、健康」のハウスから「愛と創造」のハウスへいったん戻る。

2023年頃からの愛にまつわる困難、クリエイティブな活動におけるスランプを、振り返る時間へ。ここから2026年2月にかけて、過去の苦労を見つめ直し、最終的な問題解決を成し遂げられる。歩み寄り、和解、ストレスからの解放。

9月から11月頭は、絶好調の時間。どんなことでもうまくゆく。自分の力で成し遂げられることがたくさんあるし、大きな上昇気流に乗っかって、かなり遠くまで行ける。チャレンジの時間。旅の時間。愛の時間。色々な分野で望みを叶えられる時。

9月上旬、懐かしい人々と再会できるかも。「チームの再結成」のような展開。あるいは、新しい友達ができる。夢を見つけられる。

9月下旬、「愛の努力が実を結ぶ」時。苦労が報われる。スランプを脱する明確なきっかけをつかめる。何かいいものが「降りてくる」時。

10月22日、海王星が「役割、任務、健康」のハウスから「愛と創造」のハウスへ引き返す。

ここから2026年1月にかけて、心の中の「愛の核」のようなものが孵化する。長く暖めて来た愛の卵が、ここで孵る。愛の森を長い間さまよい歩いた結果、特別な場所にたどり着く。

創造性が新しい時代に入る。迷いを抜けて、「これだ!」と思えるアイデア、コンセプトを見出せる。

10月末から年明け、経済活動が活性化する。欲しいものが手に入る。収入が増える。精力的に活動して、多くをつかみとれる時。失ったものを取り戻す人も。なくしものが出てくる。

11月8日、天王星が「パートナーシップ、人間関係」のハウスに戻る。2018年頃からの人間関係における大変動を、ここでもう一度振り返れる。ここから2026年4月にかけて、一度分解した人間関係を再度「組み立て直す」ような作業をする人も。人間関係におけるオーバーホールのような取り組みができる。

11月から2026年春にかけて、不思議な愛のドラマが進展する。距離や時間を超えて、愛の絆が再び結ばれるかも。クリエイティブな活動においては、理解者に恵まれ、活躍の場に恵まれて、大きく前進できる。

11月中旬から月末、スローペースに。立ち止まったり、振り返ったりする時間。誰かを待ってあげるとか、人のサポートのために自分のことを後回しにする、などの展開も。

12月半ばから1月、フットワークで勝負できる時。あちこち出かけて、活動の場が拡大する。多くのコミュニケーションが生まれる。議論や論争も。

[愛について]

「整理体操」のような時間です。

過去13年、または7年、または3年ほどの中で、愛やパートナーシップにまつわる問題を抱えてきた人が少なくないはずです。この「問題」は、早ければ2026年1月、遅くとも2026年4月に完全に解決します。その直前であるこの下半期は、長い間の悩み、取り組みをしっかり振り返り、学ぶべきことを学びきり、やるべきことをやりきる時間、となっています。

大切な人との間に距離ができていた、その理由を掘り下げられます。自分の中にあった壁や疑心暗鬼、認知の歪みなどを見つめ直し、愛の関係を軌道修正できます。

空中分解しかけていた関係を、ここで再度構築し直す人もいるかもしれません。今まで話せなかったことが話せるようになり、「なぜこうなったか」を共有しながら謎解きしていけます。これまでの経験の上に、新しい結びつきを「結び直す」試みができる時と言えます。

愛を探している人は、今まで愛に至る道をふさいでいたものを認識し、撤去する作業に取り組めます。心のハードルを自ら超えるような試みができます。

9月は特に、不思議な縁が結ばれやすいタイミングとなっています。新しい出会いもあれば、古い縁の復活も期待できる時です。すでにある愛の関係も、大きく進展する時です。

さらに11月から12月頭は、キラキラの愛の追い風が吹きます。旅先や学びの場で、愛のドラマが進展しそうです。

[人間関係・家族について]

人間関係について、曲がり角、岐路に立ちます。

過去7年ほどの人間関係へのスタンスが、この下半期から2026年4月にかけて、大きく変わっていきます。

どちらかと言えばここ数年「人は人、自分は自分」「所詮他人とはわかり合えない」「最後に頼れるのは自分だけ」といった思いで生きてきた人は、そうした尖った思いが少しずつ、緩み始めるかもしれません。

「そうはいっても、助け合わねばならない」という思いが湧き上がるかもしれません。「人の手を借りないで生きていけると思ったけれど、親切なサポートを受けて救われた」などの経験をする人もいるでしょう。

他者との距離が少しずつ縮まります。その契機となるような、衝撃的な出来事が何度か、起こるかもしれません。

家族については、助け合いや支え合いの役割分担が大きく変化しそうです。

たとえば、家族を援助することになったり、逆に、家族から援助してもらえることになったりするかもしれません。仕送りを始めるとか、同居し始めるなどの展開もあるかもしれません。

または、ここで実家を離れて独り立ちする、という人もいるでしょう。新しい家庭を持ち、新たな経済活動を始めることになるかもしれません。

また、遠く移住したり、遠くから来た人を家族の一員として迎え入れたりするケースもありそうです。

[仕事・勉強・お金について]

春から新しい任務についた人が多いはずです。新しい役割、新しいポジションに立ってみて「これは勉強しなければ!」という思いを新たにしたのではないでしょうか。

2025年下半期から2026年上半期は、全体を通して「学びの季節」です。専門分野について改めて学び直し、大きく成長できます。あるいは、新しい専門分野を身につけるべく、集中的に勉強する人もいるでしょう。

「広く浅く」ではなく、深く掘り下げて力を鍛えられます。あるいは広く旅行したり、留学したりと、視野を大きく広げるような学びの機会も得られるかもしれません。

2025年春からの「新しい任務」は、まだまだ序の口です。ここから2、3年、あるいはもっと長い時間をかけて「育てて行く」ことができます。その入り口に立って、改めて勉強しておけるのがこの時間です。力のある導き手に出会える気配もあります。指導者を探し、師匠に弟子入りして、大きく成長する人も多いはずです。

経済的には、新しい試みを始める時期です。ここでは特に、世の中や自分を取り巻く経済的な環境を見直すことができるかもしれません。ここから来年にかけて、経済的に「ひとつ大人になる」人も多いでしょう。今まで自分のお財布の中のマネジメントだけをしていればよかったのが、このあたりからは広く世の中と経済的な関わりを増やしていくことになるようです。

あるいは逆に、これまで経済的には周囲や環境に頼る形で生きてきた人は、このあたりから自立を目指して動き出すことになるでしょう。

経済活動にまつわる「常識・当たり前」は、本当に人それぞれです。幼い頃に身につけた「当たり前」を、そのまま死ぬまで継続できる人もいますが、たいていはそうはいきません。たとえば、裕福な家庭に生まれた人の金銭感覚と、貧しい家に育った人のそれは、大きく違います。それが大人になって、突然窮乏したり、あるいは突然財をなしたりした時、「何が当たり前なのか」がリセットされます。

それほどわかりやすい変化ではなくとも、ここから約7年の中で、お金にまつわる「当たり前」が変化していきます。その入り口で、情報収集したり、お金について学ぶ機会を求めたりする人が多いだろうと思います。

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