
石井ゆかりが2026年上半期の獅子座の運勢を読み解きます。時期や愛、人間関係、仕事、お金などについて大ボリュームでお届け。2026年上半期のお守りとして、ぜひ参考にしてください。
2025.12.1


地図のない探究。
森の中にどんどん入ってゆくような時期です。
こう書くとどこか「迷路に迷い込む」ような、不安なイメージが思い浮かぶかもしれませんが、そういう意味ではありません。ここで言う「森の中」は、実り豊かな未知の世界、という意味合いです。
森の中は見通しが悪く、その中にどんなものがあるのか、入ってみなければわかりません。
森に入ると様々なものが見つかります。
木の実やベリー、きのこなどがとれますし、泉が湧いていることもあります。場合によってはお菓子の家など(!)、びっくりするような出会いもあるかもしれません。
昨今ではクマの被害がしばしばニュースとなり、気軽に森や山に入ることは危険ですが、あくまで比喩的な意味で、獅子座の2026年上半期は「森に入る」時間です。
では「森」は、具体的にはどんな世界なのでしょうか。たとえば、バックパッカーのように長旅に出る人もいるかもしれません。あるいは、新しいことを学び始める人もいるかもしれません。または、深い内省の旅を始める人もいるでしょう。
「後悔の種」にもう一度向き合い、解消を試みる人もいるでしょう。昔挑戦して失敗したことに、再度チャレンジし始める人もいるでしょう。誰かを全力で助けに行く人もいるかもしれません。
逆に、拒否し続けて来た「救いの手」を、勇気を出して握り返せるのかもしれません。いずれの試みも、「その先どうなるか、わからない」試みです。
地図はありませんし、「現在地」を確認することも容易ではありません。その世界に入ってみなければ、何が起こるかわかりません。成功するかどうかは解りませんし、そもそもこの試みにおいて「成功とは何か」が、判然としません。
森を経巡り、出会えるもの、発見できるものはたくさんありますが、それを「目的に」森に入っていくわけではないのです。私たちのたいていの行動は、目標があり、目的があって、行動の「成果」もある程度以上にハッキリしています。
ですがこの時期の獅子座の世界では、目的や目標が最初から明確にあるわけではなく、それでも「森に分け入る」こと自体がテーマとなっているのです。
なんのために学ぶのか。なんのために旅をするのか。なんのために人を助けるのか。なんのために深く考えるのか。なんのために自分と対話を重ねるのか。そうしたことに、明確な答えはありません。
場合によっては「そんなことをして何になるの?」「それがなんの役に立つの?」と問われるような場面もあるかもしれません。ですがこの時期のあなたは、そうした一見「現実的」な問いの、向こう側に行くことになります。
人生で真に価値のあることは「なんのために?」の問いを超えた所にあります。時間をかけてそれを探しに行けるのが、この獅子座の上半期だろうと思います。
[時期について]
1月は、心身のコンディションを整えるのに適した時期です。生活のあり方を見つめ直し、働き方を変え、日々の時間や労力の使い方を大きく変えることができます。生活習慣や暮らし方等、小さな工夫が後々、大きな変化に結びつきます。
あるいは転職活動をしたり、勤務時間の変更を申し出たりと、ドラスティックな試みをする人もいそうです。割とスピーディーに結論が出る気配も。
1月半ばから3月頭は、「人に恵まれる」時です。公私ともに、素敵な出会いがあるでしょう。人と会う機会が増えますし、人との関わりを通して成長できる、キラキラした時間帯です。
強烈な個性の持ち主に出会ったり、誰かとの関わりの中で自分が大きく変わるのを感じたりする場面もあるかもしれません。
また、2月から4月半ばは、経済活動が盛り上がります。人から受け取れるもの、託されるものがたくさんあるでしょう。意外なチャンスが巡ってくる気配もあります。
貸していたモノが返ってくるとか、「恩返し」をしてもらえるような場面もあるかもしれません。間接的に「福」が巡ってくる流れも。
3月下旬から4月は、非常に忙しくなります。仕事や対外的な活動において、大きなミッションに取り組むことになりそうです。社会的立場がガラッと変わる人もいるでしょう。
過去7年ほどの挑戦、模索に、ここで大きな結果が出るかもしれません。真に自由な活動のあり方を、ここで「完成」させる人も。画竜点睛の時です。
4月中旬から5月中旬は、遠出する機会が増えそうです。出張や旅行、留学など、かなりスケールの大きい移動が起こりそうです。勉強や研究など知的活動に取り組んでいる人も、この時期は強い追い風を感じられるでしょう。
この時期の旅や学びは、「入り口」です。この時期の出来事をきっかけに、ここから数年をかけた長旅が始まります。
4月末から8月上旬は、交友関係や仲間との関係に、新鮮なインパクトが走ります。電撃的な出会いがあったり、おもしろい場に参加したりと、目立つイベントが起こるでしょう。今まで出会ったことのないような人々の輪に入り、一気に世界が広がるような体験ができるかもしれません。
5月下旬から6月は、過去1年ほどの流れの「仕上げ」です。前述の「森」から、一旦外に出るような展開もあるかもしれません。過去の振り返りを一段落させ、未来へと意識を切り替えるような節目です。あるいは完全な「切り替え」ができるのは9月末頃かもしれませんが、6月末にはもっとも重要な境界線を越えていけそうです。
[愛について]
愛の関係やパートナーシップが大きく動きそうなのは、1月半ばから3月頭、6月半ばから7月上旬です。特に早春は、インパクトの強い出来事が多く起こるでしょう。
愛を探している人はチャンスを掴みやすい時期ですし、カップルも大きめのイベントを通して、関係がぐっと進展します。また、2月半ばには強い「縁」や「運命」を感じるような展開もあるかもしれません。
この上半期は「ケア」が大きなテーマとなっています。お互いの弱さを受け止め合って、歩み寄り。守り合い、許し合い、癒し合うような試みが必要な時です。
獅子座の人々は自分の弱さを開示することが非常に苦手ですが、この時期はそのことに強いスポットライトが当たります。人は弱いからこそ愛し合うのだ、ということを念頭に置きたい時です。
ちなみに、少々フライングですが、6月末以降は「約12年に1度の、人生の一大ターニングポイント」が巡ってきます。出会いや結婚、出産など、愛にまつわる人生の大きなイベントが起こりやすい時間に入ります。
この上半期は、そうした転機に入る直前の「準備期間」と位置づけることができます。愛に関して「今のうちにやっておくべきこと」が思い当たる人は、具体的な時期の目処をつけて、精力的に取り組むとよいかもしれません。
[仕事・勉強・お金にまつわること]
2018年頃から「真に自由な活動のあり方」「新しい働き方」を求めて試行錯誤してきた人が多いはずですが、その試みが4月末に一段落します。
過去7年ほどの模索の結果、「これだ!」と思う活動のスタイルを確立できる時です。
あるいは5月下旬から6月にかけて、その試みのラストスパートをかける人も多いかもしれません。この時期の転職や独立は、非常にドラマティックなものとなりそうです。
学びについては、ここから長期的な学びの季節に入ります。2028年まで、あるいは2039年までをかけて、森の中をさまよい歩くように、新しい世界の探求を続けることになるでしょう。
この時期の「勉強」には、ある種の使命感や高い理想が伴います。やりたくないことを無理をしてやるのが「勉強」だというイメージを持つ人もいますが、この時期の学びはあなたの理想や価値観をガツンとぶつけるようなものであり、決して「いやなのにやらされる」ようなものではありません。
留学したり、移住して新しいことを学び始めたりする人もいるでしょう。知的成長のみならず、精神的な成長も、この時期の重要なテーマです。
経済的には、いくつかの制約が取り払われ、解放感を感じられるかもしれません。
たとえば奨学金を返し終わるとか、ローンを返し終わるとか、何らかの仕送りのようなことが終わるなど、他者との関わりの中での経済活動に「卒業」のような節目を迎える人も少なくなさそうです。
更に3月前半、お金や買い物に関して、少し不思議な、嬉しい展開が。
[人間関係・家族・暮らしにまつわること]
1月半ばから3月頭を軸として、人間関係にはかなり大きな動きがありそうです。
この時期の「関わり」には、非常に個別性が高く、一般常識や統計におさまらない出来事が起こりがちです。強烈な衝動に突き動かされて、人間ドラマを進めていく人も少なくないはずです。とにかく自分の思うようにやってみるしかない時です。
家族との関係は、比較的おだやかなものとなりそうです。これまで、あなた自身のかなり尖った方針にみんながついてきていた、といった状況が合ったなら、その「尖った方針」がある意味やわらぐような展開になるため、家族との関係も自然、温かみを増していく、といった流れになるかもしれません。
1月は生活のリズムを立て直しやすい時です。生活全体を見直し、役割分担や日々の時間割を細かく調整できそうです。

