星読み辞典

星占いについて

星占いにも「良いお日柄」を選ぶ手法はあります。
エレクショナルという方法です。

でも、以下は私の個人的な考え方ですが、
「良いお日柄を選んだから、うまくいく」
「悪い日を選んだからうまくいかない」
みたいなことって、
ほんとにあるのかなあ、と、疑問なんです。
むしろ、うまくいくカップルが選んだ日はいい配置で、
そうでないカップルはキケンな配置の日時を自然に選んでいる、
と考える事もできますよね。
だから、入籍とかは、
人と人とのタイミングが合うところがいいんじゃないかと思います。
お相撲の仕切と立ち合いみたいな感じで、
二人の都合が合って、気に入ったタイミングでするのが、
一番いいんじゃないでしょうか。
そういう選び方をすればきっと、
星も「祝福してくれる」んではないかと思っています。
人の誕生日と同じで、
誕生日を選んで生むんではなく、
その人にふさわしい誕生日に生まれてくる
ということなんだろうと思うのです。
パートナーシップを結ぶということも
ひとつの「誕生」ですから、
産み落とされるのにふさわしいタイミングは
「巡ってくる」ってことじゃないかなと思います。
自分の都合や相手の都合、
他の人たちの都合、季節や場所など
いろんな夢を描き、調整をして、
そこで決まった日が
「カップルの誕生日」
なのかな、と思うんです。
といっても、あくまで、これは私個人の考えなので、
他の占い師さんや研究家の方は、違う考え方をされるかもしれません。

ちなみに、上のエレクショナルという手法でいけば、
・星のボイドタイムを避ける、特に月、金星、太陽
・月が蠍座、山羊座の日は避ける
・金星や水星の逆行時は避ける
などの事が出てくるかなと思います。
星占いでは、
「愛」は金星、
「夫」が太陽で「妻」が月
みたいな考え方があります。
なので、これらの星々が機嫌の良い状態の配置だと
結婚に向いている
と考えるわけです。

ただ、これも、占い手によって意見は異なりますし、
実際、私は、山羊座の月のもとで結婚して、
十分しあわせに長続きしているカップルを知っています。
占いは科学ではないので、
「こちらが正しければ、こちらが間違っている」
とは、ならないのです。
新月が良いという人もいれば、
そうでないという人もいます。
満月の光を浴びろという人もいれば、
満月を視てはいけないという人もいるくらいです。
矛盾する意見があっても、
「どちらが正しいか」は、言えないのです。
なので、自分の心にどんなことが「響く」か、
ということしか、判断基準は、ありません。

結婚の場合は、幸い(?)、自分一人で決めるものではないので、
相手とのコミュニケーションによって決めていけますよね。
「自分だけで決めるのではないこと」というのは、
「運命」がそもそも、そういうものですから、
それだけで十分神秘的で、ドラマティックなことだなと思います。
お互いのコミュニケーションという、
ひとつの神秘の中から、
心から納得できる日がみつかるといいですね!


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