石井ゆかりの今年の星占い

乙女座の2006年|石井ゆかりの12星座占い

石井ゆかりが2006年の乙女座の運勢を読み解きます。1年間のテーマや時期についてなどたっぷりの内容でお届け。2006年のお守りとして、ぜひ参考にしてください。

2006.1.1

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乙女座
Virgo

総論

ひとつの景色の中にたくさんのものが含まれていても
一人の人がその瞬間に見て取れるものは、ほんの少しです。
人は、景色の中から無意識に
自分に関係のあるものや興味のあるものだけを探し出し
それに焦点を合わせて、頭の中にイメージを作り上げます。
そこから、判断や記憶が形成されます。

2006年の乙女座に起こることは、
このアナロジーからいくと、2つあります。
一つは、「今までは景色の中で無意識に『見落としてきたもの』を見る」こと。
もう一つは、「『自分に関係のあるもの』が増える」ということです。

この2つは、つながっているようで、分離しています。
でももしかしたら、分離しているようで、つながっているかもしれません。
いずれにせよ、この2つのプロセスを経ることで
乙女座の持ち前の知性、そして物事の可能性を見抜いて成長させる才能は
さらに輝きと確かさを増し、多くの人の求めるところとなっていきます。

少なからず「自分のやりかた」
の世界を自前で持っている乙女座ですが、
この自前の世界に、新しい風が外側から吹き込むのです。
この流れは2005年から既に始まっていますが2006年11月末までの間
更に加速して、乙女座の思考回路を変化させていきます。
この変化は、「とても楽しい旅行」のような経験になるんじゃないかと思います。

たとえば。学校を出て仕事を始めると、
数年間は新しい世界で四苦八苦します。
ほかのことはあまり、目に入りません。
仕事のこと、恋人のこと、身の回りのことくらいで手一杯だと思います。

でも、しばらくして仕事にも慣れ、落ち着いてくると突然、
お母さんが病気で倒れた
という知らせが舞い込んだりします。
今まで、お母さんがどんなに苦労していたかとか
まったく気にしていなかったと思うのです。

でも、この出来事で急に「家族」のことが、視野に入ってきます。
今までだって、折に触れて実家に帰ったりしていたのですが
そこでなにかしなければならないとか
個人としての母、個人としての父、などのことは
あまり感覚の中になかったテーマだったのです。

今まで、「目に入っているけど見えていなかったモノ」が、目に入る。
そこで、新しい活動を迫られることが、あるかもしれません。
このテーマはおおむね「過去」と関係があるようです。


2006年から2007年にかけて
自分が過去に負ってしまった傷や負債と向き合い、
それをするするとほどいてちゃんと身につける
という展開を体験する人も多いかもしれませんね。
あるいは意識の外側に放り出してきたことが
自分の生き方を変えることがあります。

弱っている人や辛い立場の人の傍らで力を貸すことが
考え方を変えさせてくれることがあります。
この時期に起こるこれらのテーマは
おおっぴらに人に言えるようなものではないかもしれません。

もしかしたら、自分一人の心の中で
必死に戦わなければならないテーマかもしれません。
でも、サポートしてくれる人や
それに伴走してくれる相手は、かならずあなたのそばにいます。

なぜならば。2006年のあなたの最も発展的な課題は
コミュニケーションだからです。
聞くことと、伝えること、そこから考え、学び取ること。
未知の人に出会ったり、新しい関係を結んだりすることで、
今までは「自分には関係ないテーマ」だったことが、にわかに
「自分の関心あるテーマ」に変わってしまう可能性があります。

車やバイクなど全然興味なかったけど
彼ができたらそういう雑誌を買って読むようになり
そうなったらなぜか彼よりずっとくわしくなってしまって
進んでモーターショーやレースをデートコースに選ぶようになった!
なんていうことも、たまにあります。

今までは道を歩いていても
車なんか目に入っていなかったでしょうが
こうなると、車道に興味津々で
じーーーっと観察してしまったりするようになります。

文字通り見るモノがかわってしまうのです。
こういうようなことが、多かれ少なかれ
乙女座の世界に起こってくるような感じがするのです。
そして、それによってあなたの周囲に集まる人のメンツも
多くなったり変化したりしそうな感じがします。

これがすなわち「世界が広がる」といわれる現象です。
世界が広がるというのは、単に面積が増えるということではなくて
あなたの住む世界を構成する人々の顔ぶれが変わる、いうことだと思います
心から尊敬できる人と関わるチャンスを得、また、
あなたを正しく評価して尊敬してくれる人に出会える、ということだと思うのです。

仲間とともにあって、そこで見える状態で起こる出来事と
あまり多くの人には見せられない範囲で起こる出来事と、の
2つのことが、2006年、乙女座に起こりそうな感じがします。
この2つが、密接な関わりを持つのか
それとも、別々に起こってくるのか、は人によると思います。

でも、両者に共通しているのはいままで見てこなかったモノを見る
ということです。そして、世界が広がる、ということです。
これは、ワクワクする体験であると同時に
少しやっかいだったり、ストレスフルだったりするかもしれません。

でも、見つめてしまえば、
見つめる前に思うほどに嫌な感じがするモノではないとおもうのです。
多分、そのことはあなたのそばにいてあなたのことをとても考えてくれる人が
手を引いて教えてくれるのかもしれません。

時期について

時期的なことを申しますとまず、昨年後半から続いてきた、
あなたの世界がぱーっと広がるような出来事が
2月半ばまでに収束します。
専門分野に置いてパワーが増したり、対外的な「勝負」が始まったり、
文字通り「広い世界でチャレンジする」状況が形成されるでしょう。

3月末、その「遠出」のプロセスの正しさを証明するような
非常に特徴的な変化が起こると思います。
ただ、3月中は少し揺り戻しが多そうです。

後始末とか見直しのような出来事があり
昨年後半から2月までのチャレンジが「失敗だったかな?」と思わされるような
不安定な状況になるかもしれません。
でも、3月末までにはきちんと吹っ切れますので、ご安心を。

3月半ばにも、やってきたことが大きく認められるような
強い充足感を味わうことができるかもしれません。
4月半ばまでは非常に多忙で、
注目されるようなイベントも多くなります。

7月下旬から9月上旬にはさらに多忙を極めます。
自分の今までのやり方を大きく修正したり
全く新しいモノを取り入れたりする可能性もありそうです。

9月末、大きな転換期が来ます。
やっと準備がすべて完了して、
新しいスタートを確信を持って切る!
というようなタイミングを体感できるでしょう。

10月末から12月上旬、
上記「コミュニケーション」のテーマが正念場を迎えます。
非常に多くのやりとりを交わし、とても多くのことを学びながら
思考回路自体が大きく成長するような、充実した体験ができそうです。

価値観が変化した!と思えるような出来事があっても
全く不思議ではありません。
年末は、居場所を整えることに気持ちが向きます。

家族を大事にすること、自分の居場所を形成している人々と深く関わること、が
主要なテーマとして心に膨らむでしょう。

愛について

愛情関係は、まず年明け、
少しもどかしいながらも強い動きがあります。
2月上旬から3月上旬にかけて、
2005年12月から潜行していた動きが一気に表面化し、
深い愛の喜びを味わえる人も多くなりそうです。

さらに4月は、新しい出会いも多くなりそうなタイミングです。
カップルは、パートナーとのあたたかい関わりを楽しめるでしょう。

5月下旬から6月は、愛情関係を通じて学んだことで
精神的に成長できる時期です。相手が自分をどう思っているか、よりも
相手がどんな人間で、自分がどんな人間なのか、を
冷静に深く問い、そこから素晴らしい発見ができると思います。

7月末から9月末まで仕事も多忙だと思うのですが
情熱も高まる時期です。思いは積極的に表現したほうが良いと思います。
この時期は「ガマン」はよくありません。

特に、9月下旬には、愛情が新しい段階に突入する人が多そうです。
年末は素晴らしい幸福感の中で過ごせる人が多いでしょう。
恋愛は、つまるところ、
コミュニケーションの最たるものです。

自分とは全く違う生まれ育ちをし、
バックグラウンドも全く異なった相手と
深く密接に関わっていく行為が、恋愛です。

ひとつひとつつたえあい、理解し合って、
そこで生まれたモノをさらに育てていくことが、恋愛です。
同じ言語をしゃべる相手でも
使う言葉の意味が全く違っていることもあります。

わかったつもりで、わかってない。
わかってないようで、すごくわかってる。
そういう、不思議なかさなりのなかに
「つきあう」ことの意味が隠されているのかもしれません。

だとすれば、2006年は
最高の恋愛期、といっても、過言ではないかもしれません。

おわりに

2006年、いろいろな人や出来事から
「何かを受け取り、それをもって世界観を広げる」
というテーマが「軸」となっているようです。

世界観を広げる、というよりも、もっとラディカルに
「古い世界観をひとまず、壊す」という展開になるのかもしれません。
壊したあとに、何が来るのか。それは、2006年末から2007年のプロセスに
ちゃんと組み込まれています。

壊したあとに、旅したあとに
ちゃんと「世界」を作ることができるようになっているのです。
ですから、2006年は是非「旧世界」
にこだわらないでいて頂きたいと思います。

体当たりでつかみ取ってきた「自分のやり方」を
時に変える必要に迫られるかもしれませんが
それは負けでも失敗でもなく、単なる一つの前進に過ぎません。
今までのあなたがいなければその方向転換は実は、成立しませんでした。

もし、一見、やり方を変えることが過去のやり方を否定することのように思えても
それは、実は、そうではないのです。
いままでこれだけ積み重ねてきたあなただからこそできる「破壊活動」というのも
あるのだということなんですね。

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