石井ゆかりの今年の星占い

牡牛座の2007年|石井ゆかりの12星座占い

石井ゆかりが2007年の牡牛座の運勢を読み解きます。1年間のテーマや時期についてなどたっぷりの内容でお届け。2007年のお守りとして、ぜひ参考にしてください。

2007.1.1

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牡牛座
Taurus

総論

家を造るのは
家に閉じこもるため、ではありません。
しっかりした丈夫な家があれば
人は遠くまで行くことができます。
過去2年ほど、あなたはそのための活動を続けてきました。
すなわち
「自分の居場所」
を作る活動です。
そこにいるべき「誰か」をも
ちゃんと探し当てて来られたと思います。

2007年は
そんなあなたの「居場所作り」を総仕上げし
そこから一歩
外に出る年です。

2007年が始まったばかりの段階で
あなたの「居場所」はおそらく
家としては立派だけれど
少し家具が足りないような状態かもしれません。
或いは
とても大満足の新しい家に引きうつったばかりで
何となくまだなじめないような
少し落ち着かないような
そんな感じがしているかもしれません。
人と同じように、家にもクセがあります。
そんなクセが、まだ把握できていないような感じかもしれません。

上記の
「居場所」「家」
は、勿論比喩です。
それが仕事でできている人もいるでしょうし
人でできている人もいると思います。
文字通り家屋である場合もあれば
家族のひとりひとりである場合も、あると思います。
あなたを取り巻く環境、
あなたを支える人々。
それらは、あなたが遠く一人で旅立つときに
あたたかくあなたを守り、時にあなたが手紙を書く宛先となり
さらには、旅から帰ってきたときにたくさんのおみやげを据え付ける場所である
「家」なのです。


2006年までに、牡牛座はそれを
「設計・構築」しました。
あとわずかに足りないのは
「住み慣れる」「住みこなす」
ことです。
これは、2006年に出会った「だれか」との関係についても
同じことが言えます。
ある「関係」が両者に了承されたそのあと、
ほんとうの「かかわり」がスタートします。
結婚してからが夫婦のスタートです。
「付き合おう」と言った後が正念場です。

人との関わり、そして、居場所の構築。
2006年までにその「かたち」が整ったはずです。
2007年前半は、それにみっちり深入りし、肩入れし、
ほとんど自分の身体の一部とでも言いたいような
「フィールド」
を作り上げることができます。
そのあと
牡牛座は、安心できる居場所をあとにして
自由な個人としての一歩を
この世界に向かって踏み出すことができます。

もちろん、これは「孤独になる」ということではありません。
しばしば、結婚した男女が
「以前より安心して仕事ができるようになった」
ということがあります。
このプロセスは、ちょうどそんな感じです。
幼児の頃にお母さんに思いっきり甘え、感情を受け止めてもらった子供は
外に出て行くことをあまり怖がりません。
苦しい練習を共にして醜いところも弱いところもさらけ出し合った部活の友達は
年齢が上がっても決して、その絆が弱まることがありません。

2007年の牡牛座のテーマは
そんなところです。
後半、牡牛座は多分
どこかに出かけることになると思います。
それはしかし
ただふわふわと移動する、ということではなく
しっかりした居場所を確かめた後で
その居場所と無関係ではない、
でも、義務や責任でもない、
あなた個人の目的のために、移動するのだろうと思います。

2007年後半からは
深い深い愛を知る季節に入ります。
人の心にしっかりと踏み込んで
自分の弱さも認識しながら共に歩む、
長続きすることが約束された、真剣な愛。
これが、2007年後半の、牡牛座のテーマです。
「愛」も、星占いでは
「家から出る旅」のひとつです。
愛することは、集団ではできません。
愛する人はいつも、その対象に対して、一人です。
愛は、その人にとって
その人を守ってくれる「家」から出てする一人旅なのです。

時期について

時期的なことを申しますと
まず、1月は熱い追い風の吹く時期です。
少し遠くまで出かける人も多いかもしれません。
2月下旬から4月上旬、
漠然と描いていた夢を実現するためのチャンスがやってきます。
自分から動いていく時期です。
3月は、上記の
「家から出た先」
の気配を感じられるでしょう。
「居場所」がかたまると
「行きたい場所」も変わります。

2007年の後半から、
牡牛座が愛するモノや旅する場所は
これ以前とはガラリと変わっていきます。
価値を感じたり、自分から撮りに行きたいと思えるものの内容が
大きく変化する時代にはいるのです。
その気配を感じるのが、この3月です。
とはいえ、実は2006年の3月、9月あたりにも
似たような「変化の兆し」は感じていたかもしれません。
今年のこの3月、そして9月にもある変化は
2006年の2つの変化と、同じ物語の中にあります。
山場となるのは7月半ばから11月上旬。
居場所を作る存在から、個人として自由になる存在へ、と
メタモルフォーゼするようなタイミングなのです。

この時期は、変化の振り幅が大きくなるため
混乱した感じがするかもしれません。
トラブルや摩擦と思えることがあるかもしれませんし
あるいは、なにかが失われたように感じるかもしれません。
この時期は言うなれば「巣立ち」なので、
「巣立ち」につきものの親離れとか子離れ、
飛び方を覚えるときに不可欠の墜落など
いろいろな障害も生じます。
でも、それらはいずれも致命傷ではなく
たんなる「過渡期」の出来事に過ぎません。
この間、あなたを強くサポートする愛情と
強い意志にも恵まれます。

不運な時期などとはとても感じられないほどアクティブなはずです。
摩擦を恐れず、勇敢に前に進んで下さい。
年の後半、出かける機会がぐっと増えるでしょう。
新しく勉強を始める人も多いかもしれません。
大切な人とのコミュニケーションに力がこもります。
繰り言のようでもしっかり受け止め
自分からも思いを素直に流し出していくとき、
「なにか」が起こりそうな気配があります。
年末、羽が生えたような身軽さを感じられる瞬間があるかもしれません。
今年が終わる頃、
牡牛座はその次の年にむけて
非常に祝福された状態に移行するのです。

愛について

愛情関係については
まず、3月に強い変化の気配があります。
今まで積み重ねてきた愛情を、不思議な形で理解してもらえるような
インパクトの強い出来事があるでしょう。
あなたが今まであまり上手に愛情のやりとりができなかったなら
その不器用さを打ち砕くような体験ができるかもしれません。
4月中旬まで、あたたかい追い風がふきつづけます。
9月は大きな節目の時期です。
フリーの人は重要な出会いがあるかもしれません。

カップルも、愛情が新しい段階に移行する可能性があります。
いずれも、長期的な愛情関係を示唆しています。
さらに10月から11月は、
とてもゆたかな時期になっています。
9月に混乱の中からちゃんとつかみだした正しい愛情が
この10月以降、着々と深い所まで根を張り
育っていくことになるでしょう。

おわりに

2006年から2007年前半までは
「居場所」に関するひとつの流れが続きます。
でも、それは2006年にやったように
「人様からどう見えるか」
なんて、一切気にしなくていい流れです。
カタチにこだわる時期を過ぎて
2007年はあくまでもナカミにこだわって下さい。

人から見たら奇妙な家でも
住み心地の良い家ならそれがベストです。
そんなふうに、自分と自分の大切な人にとって素晴らしく
安心できて、さらに、そこから自由に出て行けるような
そんなしっかりした場所を手に入れることができる年です。

2007
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