
石井ゆかりが2007年の乙女座の運勢を読み解きます。1年間のテーマや時期についてなどたっぷりの内容でお届け。2007年のお守りとして、ぜひ参考にしてください。
2007.1.1


あなたの身体の一部のようにして存在するものや環境、人。
そして、あなたを個人として認識し、あなたの名前を呼んでくれる人。
こうした、
あなたと「目の合う」相手が
今年はあなたに大きな力とチャンスをくれます。
なぜなら、その人達があなたと関わるとき
あなたは否応なく
「自分自身」を発見するからです。
彼らにとってのあなたが何であるかということと
あなたがどんな人間であるべきかということは
全く同じではありませんが
部分的には重なっています。
家族やあなたの住む家、身近に接する仲間。
あなたの居場所を構成する存在が
2007年、大きな動きを見せるでしょう。
あなた自身が動かす部分もあると思います。
あなたから見れば周りが動いているように見えるかもしれませんし
あなたが周りを動かしているように感じられるかもしれません。
いずれにせよ
あなたを包む環境が動くことで
周囲にとってのあなたがどんな存在で
どんなパワーを持っていて
何を期待されているのか、が
浮き彫りに掘り出されてくるだろうと思います。
一方。
あなたと1対1で向かう「誰か」の存在は
今年も変化と驚きに満ちています。
あなたと関わるその人は
あなたを肩書きや役職名ではなくあなた個人の名前で呼び、
あなたが社会に対してどんな顔をしているかを
気づかせてくれるでしょう。
その人とあなたの違いは
あなたのバックグラウンドやこのよに働きかける方法の個性を教えてくれるでしょうし
あなたにしかできないこととそうでないことを
区別させてくれるかもしれません。
社会の側からではなく
あくまで「個人」として関わってくれるその人達の目線と言葉は
あなたに、新しい立場や役割を気づかせてくれるかもしれません。
もしかしたらそれは
あなたが担うべきだったにもかかわらず
ずっと何らかの理由で拒否せざるを得なかったことなのかもしれません。
過去の経緯から
「自分はこういう存在で、こういう立場で、ここに住んでいる」
と認識していたことが、
新しい人々の出現や身の回りの人々の変化の中で
大きく様変わりします。
そのとき、あなたの生き方や目標は
今までとは違った方向に向かっていきます。
これは、今までが間違っていたのではなく
あなたが、人生の
「道の曲がり角」
にさしかかったことを意味しています。
あなたの名前を呼ぶ人や
あなたが自分の身体の一部として感じているような人々に対し
あなたはことし、自分がいかにも力不足のように感じて
自信をなくしてしまう時期もあるかもしれません。
でも、ここは落ち込むところではないのです。
ここから、あなたはそれにふさわしい力を蓄えます。
今年は「結論」の年ではなく、
あくまで「スタート」の年です。
ただ、「スタート」には必ず
ちいさな「結論」がドライブフォースとして働きます。
結果がなければ、人は突き動かされないからです。
あなたを突き動かすような出来事は
今までの経緯の集大成となっているでしょう。
それは、完全に成功でもなければ、完全に失敗でもありません。
カンペキにやりきれたところと
全くできなかったところ、の
2つから構成されています。
前者は達成感を感じさせてくれるでしょうし
後者は、あなたを新しい方向に突き動かしてくれるはずです。
おそらく、その問題意識と、踏み出す一歩を
あなたの家族や、身近な人や、あなたと相対している人が
共有してくれることになるだろうと思います。
時期的なことを申しますと
まず、年明けから動きが大きくなりそうです。
模様替えや引っ越しなど
相当大きなイベントをここでこなす人も多いかもしれません。
1月半ばも過ぎると、少し落ち着いてくるでしょう。
3月、対人関係に、少しインパクトの強い出来事が起こります。
今までの関係がガラリと変わってしまうような
印象的な出来事がありそうです。
誤解から、失わなくてもいいものを失わないよう、
大事なものなら最後まで力を尽くして下さい。
いつもならしないようなことでも、ここでしておくことで
あなたの対人関係のパターンを変えるチャンスともなります。
4月から5月は、
3月の変化が「展開」します。
単純に、人と会う機会が増えるでしょうし
年明けには全く予定していなかったような
重要な契約ごとなどが発生するかもしれません。
「人を見る目」
については、乙女座に叶う相手はいませんが
しかし、細部まで詳細に見抜く目と
とても繊細な感性、それに伴う強い情動は
ときどき、物事の遠近感を曇らせてしまいます。
恐れからネガティブな要素を過大評価したり、
リスクを負うことへの拒否感から
相手を吟味せずに信頼してしまったりすると、
とんでもないことになってしまうかもしれません。
目を見開いて、十分に慎重であれば
有利に乗り切ることができるでしょう。
8月から9月いっぱいは、大きな動きのある時です。
全く新しい世界に飛び込んだり、
仕事の形を大きく変えたりする人も多いかもしれません。
転職を決意したり、
居場所も職場も、両方変えてしまう場合もありそうです。
この夏から秋にかけての数ヶ月は
乙女座にとって、重くて大きな扉を開くような時期です。
これだけ「強い」タイミングもなかなかありません。
勇気と決断力、そして実行力の全てが必要になります。
あなたが「これだ」と思う方向をまっすぐに見て
決して態度をブレさせないでください。
9月末から年末までは
この夏に乗り切った変化に基づき
さくさくと前に進んでいく時期です。
居場所の変化もこの時期にはレールに乗っていて
着々と片が付いていくことでしょう。
引っ越しから全て終わるまでに1日2日ですむ場合と、
そうでなく、数ヶ月をかけて素敵にクリエイトする場合とがありますが
今年は後者です。
居心地の良い、落ち着ける場所を
仲間と一緒に作っていくことになると思います。
愛情関係については、
とにかく「その人との関係」が
意外なことのオンパレードで変わっていくと思います。
あなたが今まで近づいたことのないような人と
思いがけないことから関われるかもしれません。
あるいは、失ったと思ったものが
形を変えて帰ってくる可能性もあります。
乙女座は誇り高く慎重な星座で、
心を許さなければ本音を話したりしない星座ですが
今年は幾人かの人と
まさに本音でぶつからなければ
勝負にならない、という場面に遭遇するでしょう。
恋愛では特にそういう傾向が出ます。
要するに
かっこつけていても話が進まないということですね。
1月下旬から2月下旬まで、
3月半ばから4月中程まで、
あとは、7月から10月までが、
強い追い風の吹く時期です。
とはいえ、今年の「追い風」は、単調な一方向向けの「追い風」ではありません。
どちらかといえばあなたの中にある凍り付いた部分を揺さぶり、
穴を開け、新しい風や水を通し、
濁ったものを澄んだものに入れ換えてしまうような
そんな激しい「風」となるだろうと思います。
誰しも、そんな激しい関わりからは
腰を引いてしまいたいと感じるものですが、
今年は一歩も引くわけにはいきません。
なぜなら、その人との関係が
あなたのこれから2年半ほどのチャレンジを
力強くサポートしてくれることになるからです。
今年はフリーの人も縁ができやすい年ですし、
カップルはその関係をもっと大きく強く、ユニークに変化させていける年です。
チャンスを十全に使って頂きたいと思います。
星と星の配置は
乙女座の「古い均衡状態」が打ち砕かれることを示唆しているように思えます。
乙女座は繊細な星座で
こういう変動の時はとことん不安になったり
自信をなくしたりします。
でも、大丈夫です。
2007年、安定と旧態維持だけをひたすら望んで自分を守りたい人にとっては
怖い年かもしれません。
でも、そうでない人にとっては
確かに「その扉」が開く、明るい光に満ちた年となるはずです。

