
石井ゆかりが2009年の双子座の運勢を読み解きます。1年間のテーマや時期についてなどたっぷりの内容でお届け。2009年のお守りとして、ぜひ参考にしてください。
2009.1.1


誰もが、自分の心の中に「世界」を持っていて、
その地図の中で暮らしています。
身近なものは近くに、
遠く感じられる存在は遠くに、
それぞれ、配置されています。
そして、人の心の中のそうした地図にはかならず
「世界の果て」が描かれています。
外の世界と自分の住む世界を隔てる境界線、
壁のようなものがあるのです。
その壁が自分の住む世界を丸く取り囲み、
人はその囲みの中で暮らしています。
ですがしばしば、この
「壁」
が、壊れることがあります。
あるいは、それを飛び越えたり、扉をつけたりして
外への出口が開かれることがあります。
そのとき、その人の住む世界は、広がります。
今までの地図は破棄され、
新しい地図が作成されます。
世界の中心、つまり自分の位置する場所が
すっかり変わってしまうこともあります。
今まで「地図の欄外」だったところが
世界の中心に変わる場合もあるわけです。
2009年の双子座はそんな
「境界線の破壊」
を体験します。
体験する、というよりは、
自ら進んで選び取ることになるはずです。
文字通り、物理的に、今まで行ったことのない場所に行く人も
少なくないだろうと思います。
あるいは、なにか専門的な学習を始めたり、
新しい分野に飛び込んでいくのかもしれません。
社会的立場が激変する人も多いはずです。
すでにこの変化は
2008年からスタートしているかもしれません。
今まで住んでいた世界から、
あなたは出ようとしているのだと思います。
旅行、学ぶこと、発信すること。
この3つは、あることを目指して行われます。
それは、
「版図を広げる」
ということです。
版図とは、つまり、領土のことです。
領土とは、すなわち、自分の権力が及ぶ範囲、ということです。
あなたは、あなたの力が及ぶ範囲を広げるために、
2009年の「境界線の破壊」を行うのです。
力の及ぶ範囲を広げる
ということは、
あなたの目標を意味しています。
たとえば、
好きな職業に就くとか、
もっと大きな仕事をするとか、
自分が欲しいものを手に入れるための経済力を得るとか、
あるいは、世の中を変えたいとか、
誰かの人生を引き受けたいとかいうことかもしれません。
もっとべつの、大きなことなのかもしれません。
いずれにせよ、
何らかの目標を視野に入れた上で、
あなたは2009年の「境界線の破壊」を実行します。
漠然とした「自分探し」とか、楽しみのための旅行や学習とは、
2009年のそれは、全く違っているのです。
2009年のあなたの旅や勉強やコミュニケーションは、
まるであなたの世界や人生に革命を起こすような行為なのです。
時期的なことを少し申しますと、
まず、1月は、「返却」イベントが発生するかもしれません。
誰かに貸していたものを返してもらえたり、
逆に、借りを返すようなことをしなければならなくなったりしそうです。
2月は、仕事と環境に強いインパクトが生じそうです。
2008年の秋に起こった出来事が
前向きな進展を見せるでしょう。
3月は、夢を修正する時期です。
未来の青写真にいくつかの変更を加えることになるかもしれません。
この変更には、仲間の存在が強く影響しているようです。
5月はもどかしさを感じることも多いかもしれませんが
静かに着々と布石を打ち続けていくときです。
レスポンスにはタイムラグがありそうです。
この時期に、遠出する計画が持ち上がったり
引っ越しの話が出たりする可能性もあります。
いずれにせよ、この時期に出てくる移動の話は、
長期的に大きな意味を持っています。
ですから、しっかりと丁寧に進めることが大切です。
夏は収入に変動があるかもしれません。
新しい収入の途を得たり、
今までとは違ったパターンで稼ぐようになるかもしれません。
この時期に手に入れたものがきっかけで
全体的な状況が進展する、という可能性もあります。
夏を通して、非常に忙しいでしょう。
9月は、仕事面で劇的な出来事が起こりそうです。
突発的な変化に伴い、
あなたの実力が大いに試されるでしょう。
思いがけなく大きな成果を挙げることもできるはずです。
目立つ立場に立たされそうですが、
チャレンジ精神を強くすれば、期待以上の成果を出せます。
11月と12月、コミュニケーションがとても活発になります。
さらに、移動するイベントも多くなるでしょう。
年間を通して「学ぶ」年ですが、
年末にはその成果をプレゼンテーションするような場面も
多くなるかもしれません。
愛情関係については、
人間関係の広がりの中からなにかが生まれる気配があります。
特に年の前半は、
フリーの人はイベントやサークル活動などに
積極的に参加することをお勧めします。
カップルも、第三者と一緒に行動する機会を経て、
「惚れ直す」ということがあるかもしれません。
冠婚葬祭など、2人で参加するとき
相手の気遣いや人間的な強さに気づかされるでしょう。
あるいは、逆に、
そういった場で相手の人間性に気づかされ、
関係を再考する可能性もあります。
または、あなたも、相手と二人きりの場ではなく、
もっと多くの人がいる場所で
相手にいろいろな面を見せることにもなるでしょう。
「二人の世界」から一歩外に出たとき
改めてお互いの内面を再認識し、
そこから愛が深まる時期だと思います。
今までは絶対にできないと思っていたことや、
縁遠いと決めつけていた分野、
高嶺の花だとおもえた相手、
目上の人、遙か雲の上の存在など、
「自分の世界」の地図の外側においていたものに、
2009年はどんどん触れていくことができます。
無意識に設定していた国境線を壊したとき、
不安や心細さを感じることもあるかもしれません。
ですが、あなたは元々、
心に翼を持って生まれた人です。
2009年はあなたの飛翔能力が十全に生かされる年です。
帰り道のことなど気にしないで、
とにかく行けるところまで行ききる、という意欲が
あなたを素晴らしい場所に連れて行ってくれるはずです。

