
石井ゆかりが2009年の天秤座の運勢を読み解きます。1年間のテーマや時期についてなどたっぷりの内容でお届け。2009年のお守りとして、ぜひ参考にしてください。
2009.1.1


毎年、なにかしらテーマというのが
人それぞれ、あると思います。
毎年全く同じ
ということはないと思うのです。
ということは、
その年強調されること
と
その年は少し棚上げになること
というのが、やはり、あるのだと思います。
今年は仕事に打ち込んだ!
とか
今年は家族のことで手一杯だった!
とか。
毎年、「例年より力を入れたこと」と
「その分、多少おろそかになったこと」とがあるのが
むしろ当たり前だと思うのです。
仕事も家族のことも趣味も遊びも社会活動も、
みんなカンペキ・スマアトにこなすぞ!
という野望も、アリ、だとは思います。
でもやはり、それは、そうも行かなくて、
時間にはそれぞれ、カラーがあるのが
普通なんだと思います。
で
私は占いを書くにあたり、
週間占いだろうが年間占いだろうが
「この期間の『強調テーマ』はなんであろうか」
とそれを考えるわけです。
星は10個ありまして、それぞれ進むスピードが違います。
極端な話、10この星が全て一カ所に集まっていたら
それはもう、解釈しやすいわけですが(文章はネタが少なくて書きにくいかもしれません)、
たいていは散らばっていますし
なにより、動いていってしまいますので
そのカラーをなんとか、捉えるのは
なかなかたいへんなのです。
と
天秤座のページを使って占いの苦労話をしたいわけではありません。
要するに、2009年の天秤座の「カラー」は何か、ということです。
天秤座はバランスを重んじる星座で、
何かを棚に上げて何かを最優先!
とかいうことはあまり、好まない人が多いのです。
でも、物事には集中ということが大事です。
テーマによっては
ある時期に集中してやっておく
ということが効力を持ちます。
恋なんかはその典型です。
人生の中で何度か、恋に打ち込む時期というのがあります。
人生の中でまんべんなくうっすらとバランスよく恋し続ける
というのはないだろうと思います。
かっと燃え上がって勢いで集中し、陥落した頃からだんだん、穏やかな愛に変化していきます。
2009年は、何かに夢中になる年です。
それが恋愛である可能性も、とても高いと思います。
あるいは、なにかクリエイティブなことだったり、
子供を産んだりすることかもしれません。
何かは解らないのですが
あなたは何かに、心から集中して打ち込むことになります。
それは誰かから要請されたこととか
あなたの義務や責任に関することではなく、
あなたが好きなこと、あなたの愛、あなたの情熱に関することです。
あなたはそれを自ら
何の外的要件も加味せずに選びます。
選び取って、そこに全力を投下するのです。
永久にその状態が続くわけではもちろん、ないかもしれません。
たぶん、2009年に起こることは、
道路工事とか、建築とか、
そういうことと似ています。
一時期、それを全力で変容させるのです。
そうしておけばそのあと、そこは
ずっと使い続けられる大事なインフラになります。
2009年にあなたが整えるインフラは、あなたの感情や愛、人間関係に関するものだと思います。
絆とか、そういうこととも関係しています。
あるいは、あなたが本当にやりたいことをやるための場、かもしれません。
そういうものは、強いインパクトを伴う出来事によって、
発破をかけるように切りひらかれます。
どかーんと一発彗星が当たってクレーターが出来るように、
そのときはそのことで全世界が曇り空になるほどオオゴトですが
そのあとは「それがあるのが当たり前」という状態になります。
環境が形成されるわけです。
時期的なことを少し申しますと
1月はまず、なにかを「考え直す」ことになるかもしれません。
一度食べたくないと言ったけど、やっぱり食べる
みたいなことが起こりそうです。
この「やっぱりたべる」のドライブフォースが
この一年を支配する力になります。
2月、ダイレクトにコンプレックスに触れるような出来事が起こります。
この出来事は2008年の秋に起こったことと繋がっていて、
起承転結の「転」くらいに当たる出来事だと思います。
3月から6月にかけては、人間関係が怒濤のように動きます。
そこには常に愛情がこもっていて、
大切な人と真剣なやりとりを重ねることになるでしょう。
夏場、不思議な出来事が未来を映しだしてくれます。
これはとても個人的な思いに関係する出来事のようです。
9月には2月に起こった出来事の「完結編」が起こって、
長いこと抱えていた負の遺産を
完全に片付けることができるかもしれません。
11月は、非常にインパクトの強い出来事が起こります。
正確には10月後半いっぱい、
あなたの「時代」が変化するのを感じるはずです。
2008年から2010年という三年間の流れを考えると
この2009年10月後半が
ひとつの「峠」に当たっています。
ここで何が起こるか解らないのですが、
ひとつだけいえるのは、
自分の中にある一番強い衝動を否定しないようにご注意を
ということです。
あなたの中に、2008年年末から動き出した強い衝動があります。
これを無視したり理屈で簡単に管理できると思ったりすると
あとあと、大きな問題が起こる可能性があると思えるのです。
人はしばしば、「本当の気持ち」を無視します。
天秤座のあなたは常に他者や「全体」が見えているので
特にその危険性が強いのです。
人はすべて、火山のようなしくみを抱えています。
このマグマの存在を認めずにいると、
不器用に上から押さえ込んで、横っ腹に穴が空いたりします。
11月はそのことがおおいに問われます。
管理するということは、封じ込めることとは違います。
時に、吹き出させなければかえって危険、という場合もあると思います。
12月から2010年6月まで、
あなたは未来の設計図を再構築します。
年末はそのことを、過去を振り返りながらゆっくり
再考することになると思います。
愛情関係については、
冒頭から述べたとおりなのです。
恋愛に打ち込む人も多いでしょうし、
結婚を考えたり、子供ができたりする人も少なくないはずです。
2009年は、愛の年です。
愛は、いろいろなものに関係していきます。
恋愛映画で描かれるような愛の姿は
とても一面的です。
現実の中では、愛はメディアのようなものです。
愛というメディアが、人間活動の場になるのです。
あなたは2009年、ものすごく愛するでしょうし、
異常に思えるくらい愛されるでしょう。
このことが、あなたがずっと触れられずに来たあることに
否応なく、あなたの手を触れさせます。
それほどのことがなければできなかったことを
2009年は成し遂げることができるでしょう。
人の中には、熱されて熱くなった鉄のようなものや
ドライアイスのように固く冷やされたものがあって
それらには、傷つかずに触れることが難しいのです。
でも、2009年は何らかの形で
それに触れざるを得なくなるでしょう。
その行為を進展させ、サポートし、導いてくれるのが
2009年にあなたが体験する愛だろうと思います。
毎年、何らかのテーマなり特徴なりがあります。
全ての年はユニークで、ある意味、偏っています。
ですが2009年の「偏り」は、ちょっとハンパじゃない感じがします。
天秤座はそういう偏りを、あまり好みません。
ですから、私はここに書いておきたいのですが
2009年はそもそも、偏った年なのです。
だから、力の入れ方が偏っている、ということでは
悩まないで頂きたいと思うワケなのです。

